<孫にブチギレ義父>「ちょっとイヤな気持ちになるかも…」言葉の重さに気づいた息子【第3話まんが】
私はカナコ。帰りの車でカナタに庭でのことを聞くも、要領を得ない返事が……。家に着くと義母から電話があり、義父が怒った原因が判明。どうやらカナタが「じいじは大人なのになんで知らないの?」と言ったからなのだそう。まさかの理由に苦笑いしてしまった私たち。義母も義父に注意してくれたようです。しかし「カナタにも、友だちに同じことを言わないよう諭してやってほしい」と言われました。たしかにその通りだと納得した私たちは、さっそくカナタと話すことにしました。
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私たちは隣の部屋で図鑑を読んでいるカナタのところへ行き、そっと話しかけました。
カナタは自慢げな顔をこちらに向けました。
私はカナタの賢さを認めつつ、「なんで知らないの?」という言い方が相手を嫌な気持ちにさせることもあるということを話しました。
自分がもし同じようなことを言われたらどう思うか聞いてみたところ、「馬鹿にされたみたいでちょっと嫌な気持ちになるかも」と言いました。
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「じいじも同じような気持ちになったのかも」と私が言うと、カナタはハッとしたような顔をしました。
義父が不機嫌になったときのことを思い返して、自分の言葉で嫌な思いをさせてしまったことに気付いてくれたようです。
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隣の部屋で図鑑を読むカナタに、事情を話してみました。
「じいじに『なんで知らないの?』って言ったでしょ?」と聞くと、カナタは「だってそう思ったんだもん!」と少し得意げ。賢いねと褒めつつ、「相手が悲しい気持ちになることもあるんだよ」と諭しました。
カナタも友だちに同じことを言われたら嫌だと想像したらしく、納得した様子。「私たちもまだまだ知らないことはたくさんあるから、カナタが知っていることを教えてほしい」と伝えると、カナタは嬉しそうに頷きました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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