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<30代のオタ活>私はコッソリ楽しむ派!同じアニメが好きだけど…?【中編まんが:チサトの気持ち】

私はチサト(30代)。ある漫画ジャンルのオタクです。私はずっと、自分の趣味をかくしてきました。夫にも話していません。グッズや本などは飾らず、クローゼットに収納して誰も家にいないときに楽しんでいます。今日、好きなジャンルの展示即売会に行ってきました。そこでなんと、子どもつながりのママ友、シオリさんに会ったのです。シオリさんはテンションが高かったのか早口で話しかけてきて、正直うんざりしてしまいました。

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家族が寝たあと、買ったグッズを開封しました。ちいさなぬいぐるみ、キーホルダー、ポストカード……他にも見たいものやほしいものがたくさんあったのに、シオリさんも会場にいると思うとゆっくりできませんでした。
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同じ漫画が好きなのにわかりあえない、というのは複雑でややこしく、さみしいものです。私は学生時代を思い出しました。
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漫画が好きだから入ろうと思った同好会で、私はあきらかに浮いていました。ただただ、話が合わなかったのです。

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同じジャンルのファンであっても、向き合い方はそれぞれでいろいろな人がいます。熱狂的と言われる人たちのなかには、私とは違う趣味を持っている人も多いことは理解しています。
ただ、私には私の楽しみ方があります。誰かに趣味を押し付けられるような経験から、私は趣味仲間を作らずに過ごしてきました。
シオリさんに悪気はなかったと思います。できるなら距離を置きたいですが、子どもたち同士は交流があるので私は悩んでしまいました。

【後編】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・もえこ 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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