<推し活はムダ!?>説得に否定はNG!ママたちの巧妙な連携プレーで「OK」勝ち取る【後編まんが】
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私(クミ、40代)は夫(ナオヒサ、40代)と長女(ナツメ、中2)、次女(アヤカ、小5)との4人暮らし。私と長女はとある男性アイドルAのファンで、ファンクラブに入会するほどハマっています。ある日私はキムラさん(40代)に誘われて、ママたちによるAファンの集い(集会)に参加しました。集会が盛り上がるなか、コバヤシさん(30代)が夫の反対でファンクラブに入れないと聞き、場の空気は一変。コバヤシさんがファンクラブに入れるようにママたちが協力しようと決めます。
今回の集会場所は、コバヤシさん宅。土曜の朝10時に集合しました。みんなで集まったところに、コバヤシさんの夫がランニングから戻ってきました。私たちの突然の訪問にコバヤシさんの夫はご機嫌ナナメ。そこにみんなで詰め寄ったのです。
「趣味がある夫婦ってステキですよね。ご主人がランニング、奥さんが推し活でそれぞれ楽しみがあるんですね」
こうしてコバヤシさんはファンクラブに入会できました。やり方は少し強引だったかもしれませんが、コバヤシさんは涙を流して喜んでいます。「でも今回解決できたのは、Aへの深い愛とオバチャンパワーの賜物だよ! オバチャンの推し活を甘く見ちゃダメだよ!」とみんなで「うん、うん!」とうなずいたのでした。
Aファンのママたちで協力し、コバヤシさんの夫を丸め込みました(笑)。コバヤシさんは見事ファンクラブに入会できたのです。
その成功は、キムラさんの巧妙なアプローチとみんなの連携プレーによるもの。コバヤシさんは涙を流して喜び、私たちはあらためて推し活仲間の素晴らしさを実感しています。
ファンクラブに入会して生き生きとしているコバヤシさんを見ていると、推し活はただの趣味ではなく、私たちのアイデンティティを司るものなのだと思いました!
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
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