<推し活はムダ!?>推しトークで盛り上がるママたち「相談がある…」場の雰囲気が一変【前編まんが】
私(クミ、40代)は夫(ナオヒサ、40代)と長女(ナツメ、中2)、次女(アヤカ、小5)との4人暮らし。長女はとある男性アイドルAのファンです。特定のアイドルを好きになったことがない私は「何がそんなに惹きつけるんだろう?」と興味本位で長女と一緒にAの動画を見ていました。そんな私も今ではAの大ファン。ファンクラブに入会するほどハマっています。年頃の長女ともAの話でキャーキャー言える仲です。Aのおかげで家庭が明るくなっていると言っても過言ではありません!
夫はスポーツ観戦が好きで、なかでもサッカーとバスケが大好き。スポーツ配信サービスに登録して、観戦を楽しんでいます。「そう考えると、推し活も理解しやすいな~」なんて、夫も言っています。こんな感じでわが家は、それぞれが推し活をしています。そしてある週末、私は長女のお迎えで体育館の脇で待っていると、「ねえ、もしかしてAのファン?」と顔見知りのキムラさん(40代)に声をかけられました。
思わぬところで推し活仲間ができました。これまで私がAについて話せるのは娘たちだけだったのに……まさかママ同士でAを語り合える機会ができるなんて! Aという共通の推しがいるおかげか、話したことのないママたちともすぐに打ち解け、会話は大盛り上がりでした。
長女の影響で男性アイドルAのファンになった私。夫に推し活はスポーツ観戦と似た感覚だと話すと、夫はすんなり受け入れてくれました。
しかもバスケチームのママたちにもAのファンがいるという、嬉しい発見があったのです! キムラさんから誘われてAファンの集まりに参加した私はメンバーとすぐに打ち解け、大いに盛り上がります。
しかし同じく新入りのコバヤシさんが「Aのことで相談したい」と言い出し、場の雰囲気が一変しました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
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