元劇団四季の下村尊則が『営業部長 吉良奈津子』でテレビドラマデビュー!
現在、絶賛放送中のフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(木曜夜10時)の第8話から、ミュージカル界の“怪優”がゲスト出演することが決定しました!
劇団四季時代からミュージカルスターとして第一線で活躍を続けてきた下村尊則(しもむら・たかのり)さん。
この春から芸名を下村青(しもむら・あお)に変えて今回、満を持してテレビドラマ初出演が『営業部長 吉良奈津子』ということで、大きな注目を集めています。
『ライオンキング』のスカー 役や、『夢から醒めた夢』の夢の配達人 役など、劇団四季では数多くの役をこなしてきた下村さんは、今回どのような役どころでドラマデビューするのでしょうか。
毎回、一筋縄ではいかないクライアントに向き合いあらゆる困難を乗り越えてきた東邦広告営業開発部は日々団結力を増し、次々と実績をあげ始めていた。が、一方で社内では営業開発部を巻き込む大きな陰謀がうごめいていたのだった。廃部の危機に見舞われていた吉良を中心とした営業開発部が、起死回生、一発逆転を狙って挑戦する大きなコンペの主催者こそが、今回、下村が演じる大手メーカー・シティドリンクの宣伝部長・野村翔一(のむら・しょういち)だ。
第6話放送後の予告の中でも、吉良奈津子率いる営業開発部解散の危機を感じるシーンがありました。部の存続をかけて挑戦するコンペの主催者という物語の鍵を握る重要な役どころなんですね!
実は、同じシーンに登場する、奈津子の上司でありながら天敵でもある斎藤常務を演じるのは石丸幹二さん。
石丸さんも劇団四季で長年活躍してきた経歴の持ち主!
今回、思わぬ形で元劇団四季の名優たちによる夢の共演が実現することになり、ミュージカルファンにとっては、お宝シーン!になるかもしれません。
「退団したのも奇しくも同じ年(2007年)なんです。“しもやん久しぶり!”と声をかけてくれてうれしかったです。(石丸さんに会えたときは)チョモランマで遭難しているのに、やっと日本人に会えたという感じでした」
とドラマ初出演の現場で、劇団四季退団以来9年ぶりの共演を喜んでいたそうです。
下村さんの登場は、9月8日(木)の第8から。
第7話(9月1日放送)で、吉良奈津子率いる営業開発部が存続の危機にさらされることになり、ますます目が離せない展開となりそうです。
下村さんは演じる野村翔一は、奈津子の救世主となるのか、はたまた息の根を止める当事者になるのか…。
最終回まで、1話も見逃せない展開になりそうですね!
明日はとうとう第7話の放送。
ホテルにいた浩太郎と深雪の行方が気になって仕方ありません!