<お花見トラブル>気まずいお花見はママ友終了の合図?「入学を機にさりげなく」私も~【後編まんが】
前回からの続き。私はアヤコ。娘のコハルが幼稚園を卒園しました。ママ友付き合いも多く、今仲良くしているのはイチカさん、ウタノさん、エミさんとの4人グループです。小学校入学を控えたある日、ウタノさんの提案をきっかけにグループLINEにお花見の企画が持ち上がりました。しかしその流れで私が「その日入学式の服を着せて記念撮影をしよう」と提案をしたら、なぜかウタノさんは怒ってしまったのです。キツい言い方をされてショックです……。

翌日、たまたま習い事でイチカさんに会った私。昨日のことを謝ると「ウタノさんは仕切りたがりだから」となぐさめられました。私と同年代のイチカさんは、年上ぶるウタノさんの態度について以前から思うところがあったようです。
「ウタノさんとは入学を機にさりげなく距離を置こうと思っていた」そんなイチカさんの言葉に私は驚きました。子ども同士の仲が良いからママ同士も仲良し、という私の感覚は間違いだったのかもしれません。私も心を決めました。
お花見ピクニック当日。子ども同士は楽しく遊んでいましたが、大人同士はなんとなくぎこちなく……そんな気まずい日を過ごしたのでした。そしてあれ以来グループLINEでのやりとりはぱったり止まっています。今では私はイチカさんとだけ付き合い、ウタノさんはエミさんと仲良くしているといった感じではっきり溝ができてしまったのを感じています。
お花見の件は私にも非があったと大人の対応で謝罪をしましたが、ウタノさんのキツい物の言い方もどうなのかと思います。いくら子ども同士の仲が良くても、合わない人との付き合いはストレスになるだけ。今後はママ友グループでの付き合いはほどほどにしておこうと思ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子