<しつけ?虐待?>共犯の自覚のない母にも幻滅「歩み寄りムリ」父をブロックして終了【第5話まんが】
前回からの続き。私(ナナ)は30代の会社員。夫(ミチタカ、30代)と息子(ダイキ、3歳)と3人暮らしです。私の実家は車で2時間ほど、夫の実家は30分ほどの場所にあります。私は物心ついた頃から父とはソリが合わず、就職後にやっとの思いで実家を離れました。ダイキが生まれてから再び実家に行くようになったのですが、ダイキの発達や育児について、父から侮辱するような発言をされて怒り心頭です。そのうえダイキがトラウマになるような仕打ちもされ、以降実家に行く頻度はかなり減りました。父には会っていません。しかし母がしつこくダイキに会いたがるので、久々に外で会うことにしました。



「お父さんが折れるわけはないんだから、あなたが折れてくれないと前には進まないのよ」ふと思いました。お母さんも共犯みたいなものだな。
「どれだけ非常識で理不尽な言動で、私やダイキを傷つけたか考えてみて。謝罪は受け入れるかはわかりません。私が許せるときが来たら会えるようになるかもしれませんね」
と送りましたが、父からは謝罪も返信もありません。
しばらく待ちましたが何も返信がないので、私は父からのメッセージをブロックすることにしました。ダイキも私も健やかに過ごせることが一番です。自分の孫について理解しようともせず、持論を振りかざす父は、私たちにとって迷惑以外の何者でもないのです。
「私の行動はダイキから祖父母を奪うことになるのでは?」と考えたこともありました。
幸い近所に住む義両親がとてもいい人たちなので助かっています。
正直今は、私の中に父の血が入っているのもイヤです。でも、私は私。父とは別の人間です。
少なくとも、私は父のように自分の考えを押し付けず、ダイキの考えを尊重できるようにしたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙