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<ダサい色のランドセル!?>人を思いやれる優しい娘!私たち家族が出した結論は…?【第5話まんが】

前回からの続き。私はユミコ(40歳)。中学生の娘(コハル・14歳)と夫のケンタ(40歳)と3人家族です。昨日義母から「ナナミ(9歳姪っ子)にコハルのランドセルを譲ってほしい」といった電話がかかってきました。ランドセルの色を男子からからかわれてしまったそう。しかし過去にナナミちゃんの母親で義姉であるセリナさん(41歳)から、コハルのピンク色のランドセルをバカにされたことがあるため、私は譲りたいとは思えません。断った私とケンタは、義母とセリナさんから責められます。そんな電話のやりとりを聞いていたコハル。「私のランドセルでそんなにもめるなら、あげちゃって!」と言い出して……。

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コハルの言う通り、ランドセルを譲ってしまえば、面倒なことはなくなります。けれど親だからわかるんです。優しいコハルが、大人たちに気を使って穏便にすむ方法を提示しているということを。
私たちがここで一番大切なのは、コハルの気持ちです。コハルは、これまでセリナさんに言われた失礼なことの数々を思い返すのでした。
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わが子ながらに「人の気持ちを思いやれる、いい子に育ったな」と感心しました。それと同時に、何かイヤなことがあったら「自分が我慢をすればいいや」となってしまわないか不安にもなりました。これから私たちのもとを巣立つまでに、教えていけたらと思います。

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コハルの気持ちを聞いてランドセルのリメイクを早々に行う予定でしたが、「ピンクはちょっと使いにくい」と言われてしまいました(笑)。
しっかりした素材のため、リメイクをしたら長年使えると思っていましたが、言われてみればたしかにそうかもしれません。
コハルの提案でランドセルは寄付することに。誰かに大切にされることを願っています。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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