ひなまつりレシピ・明太子のタラモサラダお雛様
3月3日はひな祭り。
「桃の節句」と呼ばれるこの日には、女の子の幸福や健やかな成長を願って、可愛いメニューを作ってお祝いしましょう!
ひなまつりのパーティーに欠かせないのが、お雛様とお内裏様!
明太子のポテトサラダを、薄焼き卵で包み、さといもでお雛様とお内裏様の顔を作ってみました。顔はさといもで作ると、大きくて可愛くできあがります。
可愛いお雛様に、子どもたちも喜ぶこと間違いなし☆
材料 2人分(お雛さま×1、お内裏さま×1)
タラモサラダ
- じゃがいも
- 200g
- 明太子
- 30g
- マヨネーズ
- 大さじ1
- バター
- 5g
- レモン汁
- 小さじ1/2
- 塩、胡椒
- 少々
服や顔の装飾
- 卵
- 1個
- 塩
- ひとつまみ
- 冷凍里芋(顔)
- 2個
- 黒ゴマ(目)
- 4粒
- のり(髪)
- 少々
- カニカマ(口)
- 少々
- 魚肉ソーセージ(ほっぺ)
- 少々
- サラダパスタ
- 少々
- おしゃぶり昆布(帽子、しゃく)
- 少々
- 黒豆
- 1個
- にんじん(半襟)
- 少々
- きゅうり(半襟)
- 少々
作り方
1.・じゃがいもは皮をむき4等分に切る。
・鍋にたっぷりの水を入れて、冷凍里芋とジャガイモを串がスッと通るまで茹でる。
・明太子は皮に切り込みを入れ、身をスプーンなどで取り出し、レモン汁を加え混ぜる。
・おしゃぶり昆布はお内裏様のしゃくと帽子の形にはさみで切る。(しゃく、帽子)
・にんじんは薄切りにして花型で抜き、扇の形に切る。爪楊枝で4か所穴をあけ穴に黒ゴマ(分量外)を入れる。(扇)
・きゅうり、にんじんはピーラーで薄く切り、人参はサッと茹でる。(半襟)
・魚肉ソーセージは薄く切り、ストロー等で型抜きする。(ほっぺ)
2.じゃがいもは熱いうちにバターを加えマッシュし、1の明太子を加えよく混ぜる。
マヨネーズ、塩、胡椒で味付けする。
3.卵をボウルに割りいれ、塩をひとつまみ加えよく溶く。この時、ぐるぐる混ぜるのではなく、縦か横に卵の白身をよく切るようにする。そうすることで、焼いた時に裂けずらい強い薄焼き卵ができる。
それでも裂けやすければ、焼く前に卵液を一度ざるでこしたり、片栗粉を少量入れるとよい。
26~28cmのフライパンに油を熱し、薄焼き卵を1枚焼き、半円に切る。
4.2を2等分にし、円錐を形作る。(体)
5.1のにんじん、きゅうりの半襟を4に巻き、薄焼き卵を上からかぶせる。
茹でた冷凍里芋にのりで髪の毛、黒ごまで目、カニカマを細く切って口をつける。
魚肉ソーセージのほっぺはサラダパスタで止める。
お内裏様……爪楊枝を黒豆に刺し、里芋に差しこむ。里芋を4の上に乗せる。
マヨネーズ(分量外)を少量つけて、おしゃぶり昆布を黒豆の後ろ(帽子)と
胸のあたりにつける。(しゃく)
おひな様……ピックを里芋に差し込み、里芋を4の上に乗せる。
マヨネーズを少量つけた人参の扇をつける。
レシピ監修:堀川 望美
食育インストラクター、ハーバルスペシャリスト。
2年間のアメリカ生活ののち帰国後、企業タイアップのレシピ開発、
連載など子育てと料理に関する分野で活躍。
自宅で開催する料理教室、お弁当教室も大人気。ブログはコチラ