<理不尽なお泊まり会>えッ…朝食がコンビニ飯!?「場所の提供のみ」なママ友に唖然【第2話まんが】
前回からの続き。私はパート主婦のリエ。息子のユウヘイは中学2年生でサッカー部に所属しています。そんなある日、国際的な試合が夜中に行われることになり、部活の仲間たちがウチでお泊まり会をしました。家の掃除や料理などおもてなしの準備は大変でしたが、子どもたちはみんな礼儀正しくて微笑ましく思ったものです。やがてユウヘイの仲間内ではお泊まり会がすっかり定番になり、1、2ヶ月おきに誰かの家で開催されるようになりました。
わが家でお泊まり会があったときは、それなりに頑張ってもてなしました。手間はかかったけれど子どもたちのためです。なのに……ちょっと対応が雑じゃない? そんなモヤモヤを抱えながらもユウヘイを送り出しました。すると……。
ユウヘイから話を聞いて、私は驚愕してしまいました。ありえない……よその子どもたちを預かっておいて、朝からコンビニご飯とは……。私は動揺を隠せません。その感情は次第に驚きから怒りに変わっていったのです。そして数日後のこと。
お泊まり会が面倒くさいのは分かっています。私だって本音を言えば、自分から進んでやりたいとは思っていません。けれどそれが誰のためかということを考えてほしいのです。子どもたちが楽しんでくれるのであれば、そのために尽力するのが親なのではないでしょうか。
それなのにユキさんがしたのは、ただの「場所提供」だけ。泊めておいて食事も出さず、朝食はコンビニに行かせるなんて本当に信じられませんでした。自分の子は他の家でもてなしを受けているのに、よその子が来たときは場所提供のみなんて……。だから私はユキさんにチクリと言ってやったのです。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子