<理不尽なお泊まり会>嫌味に「はぁ~?」条件提示したハズだけど!【第3話まんが:ママ友の気持ち】
前回からの続き。私(ユキ)はフルタイムで共働きをしながら3人の息子を育てています。次男のタイチは中学2年生でサッカー部に所属。日々の部活や塾で忙しく、なかなか友達と遊ぶ時間がないとぼやいています。最近は部内でお泊まり会が流行っているらしく、タイチは私に友達を泊めたいとお願いをしてきました。タイチがあまりに必死で頼んでくるので「場所提供だけならOK」という条件のもと、わが家でも実施することになったのですが……?
どうやら最近、仲間内でお泊まり会が開催されているようなのです。タイチも何度か誘われていましたが、塾のテストと重なったりして今まで一度も参加できずにいました。今度たまたま都合がつく日があり、ウチに泊めたいとお願いしてきたのです。
私は条件を提示し、それでもいいならOKと言ってお泊まり会を許可しました。仲間たちもきちんと守ってくれました。夜は近所のファストフード店に行き、朝はコンビニで調達したご飯を部屋でゲラゲラ笑いながら食べていたようです。
子どものためとはいえ、そう簡単にお泊まり会なんて許可できません。ウチは夫婦フルタイムで働いているし、タイチのほかにも高1の長男と小5の三男がいます。そんな状況のなかでタイチの「友達を泊めたい」という要望を叶えるために、できるかぎりの譲歩をして条件を出したつもりです。
その条件をのんでくれるなら呼べばいいし、ダメなのであればわが家でのお泊まり会は難しいです。タイチにもその旨は伝えていたので、友達もみなきちんと条件を守ってくれました。それなのにユウヘイくんのママ、リエさんからは嫌味を言われてしまって驚いたのです。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子