<夫、食卓でタメ息>手抜きご飯が嬉しい!?夫が渡してきた紙「かっこ悪いけど…」告白【後編まんが】
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前回からの続き。旦那はいままで、私の料理を褒めることはあっても、文句を言ったことはありませんでした。いつも一番いい状態で食べられるようにタイミングもバッチリ計算。子どもだけではなく旦那の好みにもしっかりあわせていました。十分配慮できているのに……。しかし昨晩、私の料理に初めて文句を言ってきたのです。味ではなく献立に問題があると言いますが……。私は冷蔵庫にあるものを使って無心で料理をするのが好きなんです。いちいち栄養面まで考えていたら、手間になるし楽しくなくなりそうです。油モノを作るときは、何品かまとめて揚げたほうが楽だし、油をムダにせずにすみますよね。
旦那が手抜きしたつもりの料理を喜んでいます。「実はこの前の健康診断の結果、今日渡されたんだけれど……」と結果を手渡してきました。
衝撃的でした。私たちはもう若くない……旦那は確かに結婚前より太りましたが、お酒のせいだと思っていました。私は料理を作ることは好きですが、食べるほうはわりと小食なのです。
正直、いままで料理はストレス解消でした。それは、作っている間は何も考えず無心でできるから。でも栄養バランスとか、アプリに入力とかの手間が増えたら、私にとってストレス解消じゃなくなるかも。でも、旦那の健康も大切だし、もちろん成長期の子どもたちにもいいことはわかります。
栄養バランスを考えて料理を作る。いままでは「野菜が1品ぐらいあればいいか」程度のことしか考えていませんでした。品数が多くて見た目も楽しい、若い頃はそれでよかったのかもしれません。
でも旦那の言うとおり、年を取ると油っこい食事を体がうけつけないことも……。子どもが生まれてライフスタイルが変わりました。
それと同じように年齢にあわせて変えていかないといけないことがあるんですね。旦那の突然の爆発にはモヤモヤしましたが、ある意味変化のきっかけにはなったと思います。家族のために頑張ってみます。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか