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<熟年リコンしたら…>私にとってはイイ父とやさしい祖母。グチ止まらない母に困惑!【第1話まんが】

私は40代のモトムラサユリ。夫と息子たち(高校生と中学生)との4人暮らしです。1年ほど前、遠方に住む母(ヒロコ、60代)が父(カズトシ、60代)と祖母(アキエ、80代、母の義母)と別居しました。母によると、別居の原因は父や祖母との長年の確執だそうです。母は自分が退職したら離婚するつもりだったと言います。両親が別居しようが、離婚しようが、私はどうこう言うつもりはありません。両親の問題なので、2人で話し合ってくれればいいと思っています。
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当然、複雑な気持ちです。でも私も大人ですし、自分の家庭もあります。別居にしろ離婚にしろ、両親が納得しているなら好きにしたらいい、が本心です。こうして母は別居生活をスタートさせました。その後、1人暮らしを始めた母から頻繁に連絡がくるようになります。
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「やっぱりお父さんが私にしてきたこと、ひどいと思うのよね」「おばあちゃん、息子(父)にはいい顔をして私にはひどかったんだから」という悪口か、
「1人での生活ってこんなにラクなのね。今はどこにでも美味しい惣菜が売っているから助かるわ」「生け花に通いはじめたの。お友だちができて楽しくって」という自分の生活がいかに充実しているかの内容ばかりです。
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父はユーモアがあって、愉快な人です。でも私が子どもの頃は仕事人間で、ほとんど家にいませんでした。学校の行事などにも来てもらった記憶がありません。家庭より仕事を優先する人だったと思います。
母と祖母はずっと仲が悪かったのですが、その間を父が取りもつような場面も見たことがありません。
だから母が父や祖母に対する積年の思いがあるのはわかるし、熟年別居はもちろん、離婚となっても仕方がないのかなとは思っています。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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