<元妻にエンジョ継続!?>私を見定めるような視線にムカ!宣戦布告には強気な態度で【第7話まんが】
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前回からの続き。私はサヤカ35歳。前の夫を病気で亡くしたあとシングルマザーとして息子と生活していました。そして現夫のノブヒコと出会い再婚することに。私の息子シュウ10歳と、幸せな家庭を築きたいと思っていました。しかし結婚式の直後、ノブヒコの両親が彼の元妻にマンションの1室を提供していることを知るのです。私は納得できないし、とてもイヤな気持ちになり義両親に話をしました。義両親の答えは「元妻に急に出ていけとは言えない」というもの。そんなやりとりをしたあと、私は元妻が住むマンションに連れていってほしいとノブヒコに言いました。
そのマンションは義実家から15分の場所にありました。大きい……。ノブヒコは普通って言っていたけど立派なマンション。ここにタダで住めるんだもん。元妻が離れようとしないのもわかります。
頭のなかで想像するだけだったマンションを実際に見て、私の気持ちは少し落ち着いてきました。
そのときです。買い物帰りの元妻に出くわしてしまいました。彼女は私が誰か察したようです。
元妻は私を見定めるような視線を投げかけてきました。その失礼な態度のおかげで、私も強気に出ることができました。
「いつまでも甘えてないで、マンションを出ていきなさいよー!」さすがにその言葉は口にはできませんでしたが、「あなたとは関係なく、私たちは幸せになる」と宣言できたことで、私は満足でした。
結局、元妻は男性トラブルをおこして、逃げるようにマンションを去ったようです。呆れた理由ではありましたが、ひとまずホッとしました。
ノブヒコや義両親と元妻の関係について、私が口を出せることと出せないことがあるでしょう。
ただし不満がある場合は我慢せず、自分の気持ちだけでもわかってもらうべきだと思います。言葉にしてはじめて伝わることもあるのです。
たとえそれで問題を解決できなくても、少しは気が楽になるのではないでしょうか。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙