<義母が宅配チェック?>勘違いしてた義母「贅沢品の注文かと思った」…今がチャンス!【後編まんが】
前回からの続き。私(サヨ)は夫のカズキと小中学生の子どもたちと4人暮らし。夫婦共働きで毎日慌ただしく過ごしています。そんな私たちの日々の生活を支えるのがネット通販。毎回「置き配」で、わが家の玄関前に置いていってもらっているのですが……。最近はどうやらうちの斜め向かいに住む義母に、その荷物をチェックされているようなのです。ある朝、呼び止められた私は「ムダ遣いでもしてるの?」と言われてモヤモヤしてしまったのでした。
翌日、在宅勤務をしていた私。玄関に荷物が置かれる音がしたので取りに出ると、目の前に義母が! さっそく荷物をチェックしにきたのかとギョっとしてしまいました。そのときふと、あるアイデアが浮かんだ私。義母をお昼に誘いました。
義母が心配していた理由がわかりました。どうやら義母は、わが家にしょっちゅう贅沢品が届いていると思っていたようです。私はスマホで購入履歴を見せました。そこにはお米や洗剤、調味料、文房具や学用品などが並んでいます。
義母は荷物がしょっちゅう届く様子を見て、もしかして私たち夫婦が贅沢しているのでは……と勘違いをしていたようです。私がネット通販を紹介してあげると感激して帰っていき、その後はわが家の荷物に口を出さなくなりました。
あれから義母は、私の想像以上にネット通販を使いこなしているようです。実際に買い物を経験してもらったのがよかったのかもしれません。楽しそうにネット通販を活用している義母を見ると、なんだか私もつられて笑顔になります。
義母世代との考え方の違いは、お互いの事情を知らないことも大きく影響するのだなと思います。素直に受け入れてくれる義母でよかったなと思ったのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子