いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<既読スルーOK?>喜んでくれていたのに拒否?ムカッ!⇒数年後…【第5話まんが:ハナエの気持ち】

この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。

前回からの続き。私はハナエ。4歳の娘・モカを溺愛しているママです。まわりにとくに仲の良いママ友もいないし、夫はあまり育児に協力的ではありません。正直なところ、孤独との戦いです……。そんなときに再会したのが、高校のときに同じクラスだったアヤちゃん。話しているとなんと子ども同士も同い年ということが判明し、私はこの偶然の一致に嬉しくなってしまいました。連絡先を交換できたので、育児についていろいろと情報交換できればいいなと思っていたのです。

5_1_1

5_1_2

ある日、モカの動画をアヤちゃんにふと送ってみると、「かわいい!」「ダンスが上手だね」など、すごく褒めてくれました。
5_1_3
5_2_1
モカのことを誰かに褒められたというのが嬉しくなり、私はその日何度もそのLINEを読み返しました。そして、「これからもたくさん見てもらおう」と思うようになったのでした。

5_2_2
5_2_3
しかしあるとき、アヤちゃんから突然「これから返事ができなくなるかもしれないから、SNSに投稿してみたら?」と言われてしまいました。おそらく遠回しに、もう送らないでほしいということなのだと思います。あれだけ喜んでくれていたのにと文句を言いたくもなりましたが……。

5_3_1
5_3_2
しばらく使っていなかったアヤちゃんとのトークルーム。ふと開いてみると、私は大量の写真や動画を送りまくっていました。毎日のようにモカの様子を送りつけたり、返信がないだけで「どうして返信してくれないの?」と催促したりしていた過去の私。今となっては顔から火が出るほど恥ずかしいです。
5_3_3
孤独と闘いながら育児をしていた私。モカのことを「かわいいね」と褒めてくれるアヤちゃんを、私は最高のママ友のように感じていたのです。
しかも「写真や動画を送ったらちゃんと返事がくるんだから、きっとアヤちゃんもモカのことが見たいはず」と都合のいい解釈までしていました。
数年経った今となっては、当時の自分の考えや言動がものすごく恥ずかしいです……。
またいつかお互いに笑い話にできるときがきたら、再び仲良くできたらいいなと思っています。

原案・編集部 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

ちょもすの記事一覧ページ

関連記事

<親切?お節介?>誘拐?事故?娘が帰ってこなくてパニック!慌てて探しにいくと…?【第1話まんが】
私はジュリ。うちの一番上の子・ユリは小学1年生です。幸いにも仲が良い友だちができて、毎日楽しく遊んでいます。ところでみなさんは、いつから親の付き添いなしで子どもを遊ばせるようになりましたか? ユリと仲...
<既読スルーOK?>ゲッ!同窓会で連絡先を交換したら…「教えなきゃよかったーッ」【第1話まんが】
人との距離感って、ときに悩んでしまうことがありますよね……。私はアヤ。夫と4歳の息子・ソウスケと一緒に暮らしています。今私が悩んでいるのは、高校時代の同同級生・ハナエちゃんについて。在学当時はそこまで...
<情報ツウには要注意!>「陰で悪口…」たったひと言で仲良しグループ崩壊の危機!?【第1話まんが】
私はアカネ。幼稚園年少の娘をもつママです。出産以来ずっと専業主婦で、子どもと家にいることが多い私は、社会との接点がすっかりなくなってしまいました。そんな私にとって、久々に社会と関わることになるコミュニ...