<義姉の子に…援助!?>モヤモヤの正体⇒もしかして義父や義兄は知らないのかも!?【第4話まんが】
前回からの続き。私(アコ)は、夫のリョウジと中学3年生の娘、モモとの3人家族です。モモが私立中学に入学してから、夫は義実家に帰省するたび義姉のユリコさんにたかられています。そして今回の帰省では夫が、姪っ子カナちゃんの大学費用を「月2万」援助することを承諾させられてきました。義母は「姉と弟の間のことだから」と言いますが、たまにお小遣いをあげるのとは話が別です。私は毎月の援助は家計にも影響するということを夫に説明しました。
夫は「援助をしない方がいい」ということは理解しているようですが、「自分のお小遣いが5万あるうちは援助をしてあげても良いのでは?」とも思っているようです。やがて私は、自分の胸のなかにあるモヤモヤの原因に気付きました。
そう、今回の件に関して義父と義兄はほぼノータッチ。皆で話し合った上で学費が足りず、できるかぎり援助してほしいと申し出てきたのであればまだ分かります。それもせず夫ばかり利用しようとする魂胆にモヤモヤするのです。
夫は私の言い分に理解を示すものの、やはり義母や義姉との約束を覆すことに抵抗を感じているのでしょう。どうにかしてカナちゃんに学費の援助をしてあげたいようでした。これ以上は放っておこうかとも思いましたが、どうしてもモヤモヤが拭えません。
そもそも義父と義兄がこのことについて知らない点に、私は不信感を抱いてしまうのです。本来ならば一番に説得しないといけない相手をスルーして、簡単に言いくるめられそうな夫に援助を頼んでくる義姉と義母。こんなことが繰り返されるなら先が思いやられます。私はしっかり断っておきたいと思い、義父と義兄を巻き込むことにしたのでした。
【第5話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子