<義母は過干渉?>実母にグチり中、振り向くと義母が!ヤバッ…でも本音のチャンス?【第4話まんが】
前回からの続き。私はスミレ、30歳です。夫のトモノリは34歳、娘のサクラは生後2ヶ月です。私たちは、夫の実家から徒歩10分くらいのところに住んでいるのですが、娘が生まれてから、義母が週3回家に来るようになりました。そして数時間は滞在するのです。ストレスを溜め込んだ私は夫に頼み、家に来るのを控えてほしいと義母に電話で伝えてもらいました。しかしそれは上手く伝わっていなかったようで、義母はその翌日も笑顔でやってきたのです。私はどうすればいいのか困り果てていました。
「今日もまた義母が来るかもしれない」と考え憂鬱になっていると、実の母から電話がかかってきました。私は、これまでの義母との経緯を母に話すことにしました。
授乳中なのにもかかわらずお勤め品のお刺身を買ってくることや、出したはずのゴミの袋を開けられたこと。正直やめてほしい義母の所業をいろいろと愚痴っていたときでした。背後で物音がして振り返ると、そこには複雑そうな表情をした義母が立っていたのです。
本心を聞かれてしまったことに内心焦りましたが、こうなったら正直に言うしかありません。私は腹をくくり、取り乱している義母に向き直りました。身のまわりの世話をしてくれることはとてもありがたいし感謝しているけれど、生活のリズムを乱されると苦しい、と伝えました。
義母の愚痴を本人に聞かれたときは、心臓が飛び出そうでした。腹をくくり本音を話した私に、少し困惑しながらも理解してくれたようです。今後、義母との付き合いがどうなるかは、正直わかりません。もしかしたら一気によそよそしくなってしまうかもしれませんが、我慢し続けていたら、関係は壊れてしまっていたでしょう。いい付き合いを続けたいからこそ、気になることがあれば自分で正直に話す。その大切さを今回のことで学びました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・ちょもす 編集・海田あと