<夫の安請け合い…イラッ>解決の糸口み~っけ!弱点つく作戦でトラブルは未然に防ぐ【第3話まんが】
前回からの続き。私はクルミ。夫のコウタ、娘のユイと3人暮らしをしています。「サツキさんの代わりに買い物をするのはやめて」とコウタに話した私。しかしコウタは聞く耳を持ってくれません。それどころか「クルミが我慢すればいいだけの話」とまで言われて、私の怒りは頂点に。どうして妻よりも同僚の方を優先するのでしょうか。コウタの気持ちがまったくわかりません。まだまだ荷物を受け取り続ける日々が続くのかと思うと憂鬱です……なんとかならないのでしょうか。
頼んでもいないものが送りつけられたり、偽物のブランド品が出品されていたり、フリマアプリの世界にもトラブルはたくさんある……とチエちゃんに聞いて驚きました。
目先の大変さを主張するばかりで、確かに……そこまで考えていませんでした。
「トラブルになったら嫌だからやめてほしいって旦那さんに言ってみたら?」
とチエちゃんがアドバイスをしてくれましたが、コウタは謎の自信に満ち溢れているところがあるので「トラブルになんてならない」と言われて終わりそう……
コウタの説得が難しそうなら……同僚のサツキさんに直接話す? しかしそれにも高いハードルがあって。
会社に連絡してみるか? と私も考えたことがあります。しかし、その張本人であるサツキさんが、私にはまったく面識のない人であること。そして、かなりプライベートなことなので、そのことで会社にまで連絡するのも気が引ける……という思いもありました。
「それにしても段ボールが溜まっていくのって嫌だよね。邪魔だし、虫だってわくらしいし」
チエちゃんの知り合いの話らしいのですが、あるとき段ボールをめくったら大変なことになっていたそうなのです。
ユイを公園で遊ばせていたら、ママ友のチエちゃんが声をかけてくれました。そこで私はチエちゃんにコウタの話を相談してみることに。
「それは嫌だね」と共感してくれたチエちゃん。自分の気持ちをわかってもらえたような気がしてホッとしました。
また、フリマアプリの取引トラブルについても教えてもらい、自身にふりかかかっていたらと想像してゾッとしてしまいました。やはりコウタには早いところやめてほしいです。
説得の糸口も見つかったので、今夜にでもまたコウタと話をしようと思います。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙