<夫の安請け合い…イラッ>「やめてほしい」と直談判!聞き入れ拒否からの逆ギレ!?【第2話まんが】
前回からの続き。私はクルミ。夫のコウタ、娘のユイと3人暮らしをしています。同僚のサツキさんから、「フリマアプリで代わりに品物を買ってほしい」と頼まれたコウタ。数回ならば問題がないと目を瞑っていたものの、終わる気配はなく、だんだんと頻度が増えている気がするのです。不在票の処理は地味にストレスですし、箱を畳むのだって毎回イライラしてしまいます。我慢の限界に達した私は、コウタと話すことにしました。しかしコウタとしては、「頼まれたことはやってあげたい」と考えているようで……。
「それくらいいいじゃん、別に。うちが損してるわけでもないんだからさ」彼女も、気を遣って多めに払ってくれることもあるそうですが……
それも端数程度の話。そんなの完全に、小銭を用意するのが面倒くさかっただけでしょうよ。
コウタののんきな様子に私はイライラしてきました。
「損してないからいい」とか「金額を多めにもらってるからいい」ってことではないと思うのです。私が色々と処理するのが大変なのです。
コウタは「サツキちゃんが困ってるから、それくらいやってあげてよ」と簡単に言います。
では、どうして「私が困ってること」には目を向けてくれないのでしょうか?
不在票の再配達依頼もストレスだし、箱をずっと置いておくのも邪魔だし、ユイが触ろうとしたら止めないといけないし……。
荷物だって、段ボールのままでなく、中身だけ持っていく。そうすると梱包されていた段ボールを潰すのも結構大変なのです。
私が語気を荒げると、コウタはさも面倒くさいといった様子でため息をつきました。
「サツキさんの代わりにフリマアプリで買い物をするのはもうやめてほしい」と話した私。
しかしコウタは聞く耳を持ってくれませんでした。
それどころか、「サツキちゃんが困ってるんだから、助けてあげるのは当然」
「クルミが我慢すればいいだけの話」とまで言われ、私の怒りは頂点に達してしまいました。
どうして妻よりも同僚の方を優先するのでしょうか。
コウタの気持ちがまったくわかりません。
荷物を受け取り続ける日々が続くと思うと、憂鬱です。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙