<男女の友情にモヤッ>異性の友人を「心の支え」という夫…え、えーっと気持ちワルッ!【中編まんが】
前回からの続き。私(ユキカ、28歳)は夫(キリト、30歳)と結婚して2年目です。子どもはいません。夫には幼なじみの女性(サラ、30歳)がいて、幼稚園のころからきょうだいのような関係が続いています。それだけならいいのですが、既婚者同士になったいまも夫とサラさんは2人きりで会い続けています。当然のように会う2人を見ると、私の嫌悪感がおかしいのかと悩みます。でもこのままではイヤだとも思い、モヤモヤする日が続いています。
夫はサラさんのことを「心の支え」だと表現したのです。
異性である友人を「心の支え」という夫の言葉がとても引っかかりました。
「心の支え」にするのは普通は妻や家族なのではないでしょうか?
しかし夫にとって家族は「守るもの」で「心の支え」とは違うそうです。
不満は残りましたが、考え方の違いということで夫には片づけられてしまいました。
夫の意見もわかるけれど、釈然としません。
私はほかの人の意見も聞きたくて、職場の先輩に話をしてみたのですが……。
「ナイでしょ。気持ち悪いよ」と即答でした。
私が感じていた違和感や不安が、同僚たちからの言葉によってクリアになりました。
同時に、この状況の問題点があらわになった気もします。
結婚しているにもかかわらず、夫やサラさんの言動はそれぞれの配偶者への配慮が欠けているし、その言動が私には苦痛なのです。
悪気がなくても、最低限の配慮があっていいと思います。
でもどうやって状況を変えたらいいのかがわかりません。
夫と話をするにしても、どう切り出したらいいのか悩みます。
【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・善哉あん 編集・石井弥沙