いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<ヤバッ…お米がナイ!>ようやくお米をゲット~!喜んで振り返ると…夫、怒ってる?【第2話まんが】

前回からの続き。私は5才のツバサと3才のタケルを育てながら夫とともにフルタイムで働いています。2024年の夏、品薄状態と言われていたお米はついに近隣の売り場から消えてしまいました。私たち家族はどうしても手に入れたくて遠くのお店をハシゴして、ようやく1袋のお米を見つけます。しかしタッチの差で、若い女性が手に取ってしまいました。すると一緒にいたツバサが「あー! 取られちゃったぁ」とガッカリしたような大声を出したのでした。
2_1_1

2_1_2

2_1_3

2_2_1
その女性は「良かったら、これどうぞ」と言って、手に取ったお米を売り場に戻してくれたのです。こうして私は貴重なお米をなんとか手に入れることができました。喜びとともに夫とタケルのもとに戻ります。しかし上機嫌で夫にお米を見せると……。
2_2_2

2_2_3

2_3_1
夫は何やら怪訝そうな顔をしています。「ちゃんとお礼言った? 譲ってもらっていたじゃん。前の人に……。あれじゃあ、ママたちが奪い取ったみたいに見えたよ?」私は思わずカチンときて強い口調で言い返します。「なにその言い方!」
2_3_2

2_3_3
やっとお米が買える……! そう思った矢先、タッチの差で女性がお米を手にしてしまったのです。しかし女性がお米を売り場に戻してくれたので、私はようやくお米を買うことができました。これで子どもたちにご飯を食べさせてあげられる、と心から安堵したのです。
けれど夫からは、私とツバサが女性に気を遣わせたあげくお米を「奪い取った」と言われてしまいました。私がどんな思いでお米を探していたか、夫には伝わっていなかったのでしょうか。せっかくの嬉しい気持ちが台無しになってしまったのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

なかやまねこの記事一覧ページ

関連記事

<ヤバッ…お米がナイ!>子どもがいるから…傲慢な考えはNG!気を遣わせしまい反省【第3話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私は5才のツバサと3才のタケルを育てながら夫とともにフルタイムで働いています。2024年の夏、お米が近隣の売り場から消えてしまいました。私たち家族は車でお店をハ...
<ヤバッ…お米がナイ!>スーパーからお米が消えた!?やっと発見…「取られたぁ~」【第1話まんが】
私は2人の男の子を育てながらフルタイムで働いています。5才のツバサと3才のタケルは毎日元気いっぱいで、ご飯をたくさん食べるようになりました。しかし突然、私を悩ませる事態が起こってしまったのです。それは...
<マナー違反?>愛する夫「汚いからやめて!」 茶碗に味噌汁ジャー⇒夫婦ケンカ勃発!【前編まんが】
私(サラ)とノブトは、結婚してようやく1年が過ぎました。少しずつ新婚気分も落ち着いてきて、本当の意味で家族になりつつあります。だからこそ、ひょっとしたらお互いに気の緩みというか、悪い意味で「慣れ」が出...