いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

【理不尽なウワサ】泣き寝入りしない!相手ママの本性暴き…「訂正して!」毅然と対応<第5話まんが>

前回からの続き。私はアイ。小学3年生の息子カナデが「エイジくんが殴ってくるから学校へ行きたくない」と言いだしました。するとエイジくんのママは「うちは被害者なのに、カナデくんのママが学校に訴えて一方的に悪者にされた」と事実無根の噂を流しはじめ……。SNSで相談した私は、学校での話し合いの場に出向きました。しかしエイジくんのママは涙ながらに謝罪して話をまとめた後、私に向かって「SNSの投稿を削除してください」と言いだしたのです。

5-1-1

5-1-2

5-1-3

5-2-1
私がSNSで書き込んだ相談内容を、エイジくんのママは「すべて事実」だと言いました。心当たりがあったからこそ、あのアカウントが私だとわかったのでしょう。つまりエイジくんのママは「事実無根の噂を流した」ことを自ら認めたのです。
5-2-2

5-2-3

5-3-1
エイジくんのママは気まずそうな顔をしています。私は投稿の削除に応じる代わりに、広めた噂を訂正してほしいと要求しました。学校で先生立ち会いのもと保護者同士が話し合った、自分が把握していた内容には誤解があった、と……。
【修正版】5_3_2

5-3-3
エイジくんのママには危うくだまされるところでした。自分を責めて反省するそぶりがとても上手だったのです。その涙の謝罪は、学校の先生たちにすら同情的なまなざしを向けられていたほどでした。けれど私のSNSでの投稿に対して攻撃してきたということは……やはり悪意があって噂を広めたんだろうなと思っています。
あれから数か月経ち、周囲の保護者たちの態度はずいぶん柔和になったと感じます。もしかしたらこんなに大げさにしなくても解決したのかもしれませんが、私の選択が子どもの名誉を守ることにつながったはず。今は行動にうつして良かったと思っています。

原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

うーにゃの記事一覧ページ

関連記事

<情報ツウには要注意!>「陰で悪口…」たったひと言で仲良しグループ崩壊の危機!?【第1話まんが】
私はアカネ。幼稚園年少の娘をもつママです。出産以来ずっと専業主婦で、子どもと家にいることが多い私は、社会との接点がすっかりなくなってしまいました。そんな私にとって、久々に社会と関わることになるコミュニ...
【理不尽なウワサ】息子イジメられ「学校行きたくない!」でも相手ママはイイ人で…?<第1話まんが>
私はアイ。息子のカナデは小学3年生、クラスのなかでも小柄な方です。そのせいかよく「ぶつかって転んだ」とあざを作っていたり、「すれ違うときに押された」と泣いて帰ってきたりすることがありました。ただ翌日に...
<学歴マウント>出身高校を自慢するママ「親が助言しなきゃ可哀想だよぉ!」…ウザ~ッ【前編まんが】
みなさんは、自分が卒業した高校や大学を自慢しますか? 私は聞かれたら答えるくらいで、学歴を自慢しようと思ったことは一度もありません。しかし、子ども同士仲が良いママ友が、いつも出身高校を自慢してくるので...