<義母はコミュ障?>運動会のお弁当「おにぎりと漬物だけでいい」って失礼すぎるッ!【第2話まんが】
前回からの続き。私はヒカリです。夫のケンイチ、小1の娘モカと一緒に3人で暮らしています。モカの運動会がおこなわれることになり、私たち夫婦は趣味でもあるカメラを片手に気合い十分。しかしケンイチは、勝手に義母を呼んでしまっていたのです。義母のことは決して嫌いなわけではありません。しかし義母は「モカに興味がないのかも」と思うことも多く、ケンイチが無理に呼んだのではないかと心配になってしまいました。義母はやはりずっとダンマリ……なんだか気まずいです。
お弁当の時間になり、私たちはシートを広げます。その様子に義母はなぜだか居心地が悪そうな顔をしています……。
義母はなんだか戸惑っていましたが、ケンイチが「いいからいいから」と座らせました。モカは4人分の大きなお重に、「ご馳走だ!」とはしゃいでいます。
義母はもそもそと食べ始めました。その様子にもなんだかモヤモヤ。「せっかく来たならもっと楽しそうにしてくれたらいいのに」と思ってしまいます。
私は思わずイラっとしてしまいました。
運動会当日の朝、一生懸命作ったお弁当なのに……なんでそんなこと言われないといけないの! 大体そんなにつまらなそうにするなら、どうして来たの? という気持ちでいっぱいになりました。
運動会のあいだずっと、あまり楽しそうにしていなかった義母。「やはりケンイチが無理に誘ったのでは?」とヒヤヒヤしていました。そのうえ作ったお弁当にまで、「わざわざそんなに作らなくてよかったのに」と一言。モヤモヤどころかイライラがおさまりません。
その場では何も言いませんでしたが、ケンイチに話さずにはいられませんでした。ケンイチから「楽しかったらしい」と聞いても、納得できません。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか