<義姉にドン引き!>出産後しばらく経ち、義姉がまさか…!?お祝い不要・疎遠で結構!【後編まんが】
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前回からの続き。私たち夫婦は結婚して3年目。一緒に暮らすうちに、夫婦の価値観の違いを感じることが増えてきました。しかも最近は夫(タケト)だけではなく、お義姉さんもどうやら私とはずいぶん違う価値観の持ち主だということがわかってきたのです。私たちから出産祝いをもらっておきながら内祝いもなかったお義姉さん。さらに今回は私たちへの出産祝いも送りたくないそうです。私からするとお義姉さんは非常識だと思いますが、それはそれでもう勝手にやってくださいという感じ。でも夫に関してはそのままでいいとは思えません。
夫は「でも常識を押し付けるって違くない? いろんな常識があるから……ほら地域とかによっても違うし」と、オロオロ答えます。
価値観の違いだ、常識は人によって違う、夫はそんな言葉を持ち出して、単に現状から逃げているように見えます。そこで私はお義姉さんとの出来事を例に出して話をすることにしました。
もちろん、人それぞれに事情があるのはわかっています。価値観の違い、常識の違い、人それぞれあるでしょう。
私だってもしお義姉さんから「諸事情があってお祝いは遅くなるかも」とか「きょうだいだから今後は気をつかい過ぎないよう付き合っていきたい」などと言われていたら「気にしないで」と返したと思いますし、何かしら妥協案を探したはずです。
そこで「常識」という言葉を振りかざして、絶対に出産祝いや内祝いをよこせだなんて言いません。でも、最初から「要らないよね?」なんて言い方は違いますよね。
ちなみにその後、お義姉さんとは疎遠になっていましたが、なんと出産後しばらく経ってから、贈り物が届いたのです。
夫の言う「自分の常識は他人の非常識」という言葉もわかります。私は常識を押し付けたいわけではありません。けれど、常識を知ろうともしない人に言われても困ります。こういう人とは付き合わないのが一番ですが、相手が夫のお姉さんというところが厄介でした。
でもお義姉さんとの間では「双方今後お祝いはなしで」となったので気が楽です。相変わらず、あのときに私を「ずるい人」扱いしてきたことへの謝罪もないので、今後はさらに疎遠になっていくのかもしれませんが、それも仕方ないですね。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・水戸さゆこ 編集・横内みか