<義姉にドン引き!>「内祝いは古い慣習」にカチン!義姉とバトル開始、ズルいのは…?【中編まんが】
前回からの続き。私たち夫婦は結婚して3年目。一緒に暮らすうちに、夫婦の価値観の違いを感じることが増えてきました。しかも最近は夫(タケト)だけではなく、お義姉さんもどうやら私とはずいぶん違う価値観の持ち主だということがわかってきたのです。お義姉さんが出産をしたとき、私たち夫婦は出産祝いを渡しました。ところが私の出産が近づいた頃、お義姉さんから「出産祝いは要らないよね?」とLINEが届いたのです。そこで私が「あのとき内祝いすらもらってないのに、今度は出産祝いも要らないでしょなんて」と言うと、それを聞いたお義姉さんから反論のLINEが私宛に届いたのです。
価値観の違いと言えばそれまでかもしれません。でも……そのときお義姉さんからさらに返信がきました。
お義姉さんから「じゃあ、あのときの内祝いはそのうち送るからそれでいいでしょ。私がずるい人扱いされるのは嫌なんで」という内容のLINEがきました。
私は内心「何言ってるのこの人、とにかく自分の非を認めたくなくてこちらをどうにか悪者にしたいだけじゃん!」という気持ちでいっぱいでした。
一気にまくしたてるように返信してしまいましたが、後悔はしていません。ここまではっきり言わないと、お義姉さんに一方的に「ずるい人扱い」されるだけですから……。
夫に出産祝いの相場について検索するよう、厳しい口調で言いました。
夫が言うように「何を常識だと思うかは人によって違う」というのはその通りだと思います。だけど今回のお義姉さんの反論は、自分が正しくありたいがための屁理屈だと私は思うのです。なので相手にしても意味がない。それに常識か非常識か以上に、お義姉さんが私たち夫婦とどんな関係でいたいのか、今回のことではっきりした気がします。
ともあれ私は夫にはある程度、常識的でいてほしいと思います。なぜなら夫が世間の常識というものにうといことで、私たちが暮らしにくくなることもあると思うからです。夫は自分が常識を知らないことに無自覚すぎると思います。
そもそも、私とお義姉さんが揉めるきっかけをつくったのは夫。この件に関しては、夫にも何か言わないと気がすまないと感じています。
【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・水戸さゆこ 編集・横内みか