<ポイ活、バカにしてる?>外食はポイントつく店オンリー!?ママ友たちのポイ活事情【第3話まんが】
前回からの続き。私はヒトミ。夫のヨウスケ、幼稚園児の娘アミカとの3人暮らしです。実は最近の私には、ちょっとした趣味があります。それは……ポイ活! パートをしながら節約に励んでいる私にとって、日々の買い物でもらうポイントはとっても重要。気づくとけっこう貯まっているのでバカにならないです。しかしヨウスケはそんな私の努力などまったく分かってくれなくて……。私は思わずママ友のサナちゃんとエリコちゃんにグチりました。
2人とも旦那さんがポイ活に協力的とはうらやましいかぎり。熱心にポイントを集めてくれるなんて、うちのヨウスケなら考えられないことです。しかしエリコちゃんはなぜか浮かない顔をしていました。「それがね……。困ったこともあるよ」
エリコちゃんが呆れたように話すのを聞きながら、私たちは大笑い。本末転倒になってしまうのは困るけど、私もヨウスケとポイ活を楽しめたらいいなと思うのです。「そうだね……。一緒に楽しんで貯めてくれたらもっと嬉しいよね」
お迎えの時間になった私たちは、お店をあとにすることに。3人ともバラバラにお会計をしましたが、それぞれ「ポイントを」と伝え、私たちは思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。
今日はポイ活にまつわる情報交換をしながら、サナちゃんとエリコちゃんそれぞれの家の事情も聞けました。サナちゃんの旦那さんの場合は、協力はするけど自分は貯めない。エリコちゃんの旦那さんの場合は、ポイントを貯めたい意識がありすぎて目的が変わってしまう……。ポイ活へのスタンスはそれぞれなんだなと感じました。
家計のために始めたポイ活でしたが、今ではアプリを確認して「こんなに貯まってたんだ!」とワクワクしたりもしています。この感覚をヨウスケと共有できる日がきたらいいのに……と思ってしまいました。
原案・編集部 脚本・motte 作画・りますけ 編集・井伊テレ子