<ポイ活、バカにしてる?>ポイントでコーヒーおごるも「ふーん」で終了!ガッカリ…【第2話まんが】
前回からの続き。私はヒトミ。夫のヨウスケ、幼稚園児の娘アミカとの3人暮らしです。実は最近の私には、ちょっとした趣味があります。それは……ポイ活! パートをしながら節約に励んでいる私にとって、日々の買い物でもらうポイントはとっても重要です。しかしヨウスケには呆れたように「マメだねぇ」と苦笑され、私はポイ活の素晴らしさを分かってもらわなくてはと決意したのでした。次の週末、私たち家族は3人で大きなショッピングモールを訪れ……。


食べ終わった後、私は席のすぐそばにあるコーヒーショップへ注文に行きました。「お支払い方法は……?」そう店員さんに聞かれた私は、ヨウスケに届くほどの大きな声で答えます。「ポイントで!」そして3人分の飲み物を受け取り、席に戻りました。
家族3人分の飲み物がもらえるなんて、私のポイ活のおかげでしょう。私は誇らしげに言い放ちました。これならヨウスケも「そうなの? すごいじゃん!!」と驚いてくれるはず。しかし私の予想に反して、ヨウスケの反応は淡泊で……。
ポイ活がいかに大事なものかを知ってもらうため、貯めたポイントでヨウスケにコーヒーをごちそうした私。けれど「ふーん」のひと言で終わってしまいました。これには私もガッカリ……。それでもヨウスケとアミカが「おいしいねー」とニコニコしながら飲んでいるので、それ以上何かを言うのはやめました。
ヨウスケの反応に虚しくなってしまう私は、きっと共感してほしいのでしょう。「ポイントって大事なんだね」「コーヒーもらえるなんてスゴいじゃん」と言ってもらいたいのです。ポイ活の価値を分かってもらいたいというのは私のワガママなのでしょうか?
原案・編集部 脚本・motte 作画・りますけ 編集・井伊テレ子