<非常識な親、おまかせ放置子>子ども3人、助けてもらわなきゃ!【第5話まんが:放置ママの気持ち】
前回からの続き。私は3人の子どもを育てているママ。元気いっぱいの子どもたちを3人も育てていると、毎日が大変です。特に今年小1になった次男のマサヤはヤンチャで、本当に手を焼いています。しかし私にはママ友から教えてもらった秘策があるのです。その秘策の内容とは、他のママたちにも育児を手伝ってもらうこと。他のママに面倒を見てもらえれば、そのあいだだけでもかなり楽になります。そもそも子どもって、地域で育てるものなのですから。少しくらい手伝ってもらってもいいですよね?
マサヤがまだ幼稚園のころ、あるママに相談したことがありました。そのママは5人のお子さんを持つベテランママでした。
「周りの人をうまくつかわないと損だよ!」という言葉を聞いて、パッと光がさした気がしました。
そこで私は早速、幼稚園でマサヤの同級生のハルカちゃんママに甘えてみることにしました。しかし、しっかり者のハルカちゃんママに頼ろうとしたら、ハッキリと断られてしまいました。私は後日、その“失敗談”を子だくさんのママ友に話します。すると……
私は妙に納得してしまいました。たしかに相談したママ友を見ていると、頼る人を選んでいる気がします。
「子どもは地域で育てるもの」「どんどん周りの人に頼るべき」。5人の子どもがいるベテランママからそんな優しい言葉をかけられて、私は救われたような気持ちになりました。
たくさんの子どもを育てるというのは、それほど大変なことなのです。しかし知り合いのハルカちゃんママにお願いしてみたところ、冷たく断られてしまいました。頼むにも相手を見極めることが大切なのですね……。マサヤが小学校に上がったころ、私は頼みやすそうなママを発見したのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか