<義母の呼び出しにモヤッ>親孝行できる時間は短い!夫のために私にできることは…?【第4話まんが】
前回からの続き。私はシノブ。夫のヨシフミ、大学生の娘であるマユカと一緒に暮らしています。数か月前、義父が亡くなりました。それを機に頻繁に夫を家に呼び出すようになった義母。なんだかモヤモヤします。ところが私のモヤモヤは娘によって簡単に論破され、恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。娘の言う通り、私は今、夫に対して笑顔で「いってらっしゃい!」と言ってあげるべきだと気付かされたのです。
私が不機嫌で迎えると思ったのか、夫は少しだけ意外そうな顔をしていました。これまで不機嫌に送り出していた妻が、「お疲れさま」なんて言うから当然のことでしょう。そんな夫の反応を見て私はますます、自分がいかにねぎらいの言葉をかけてなかったかを思い知らされ、より申し訳ない気持ちになりました。
私が今の夫と同じような立場になっていたとき、夫が優しく送り出してくれていたにもかかわらず、私はイヤな態度をとってしまっていたことを謝りました。親孝行できる時間は少ないし、大切にすべきだという気持ちは私も夫も同じです。
これからは、夫が義母のところへ頻繁に行くのを咎めたりせず、快く送り出すことを心に決めました。夫と話してみて、私はどうやら娘が言っていたように、本当にヤキモチをやいていただけなのかもしれないと思いました。
娘に諭されて謝ることにした私。私が今は亡き母に呼び出されていたとき、夫は必ず「行っておいで」と快く送り出してくれていました。あの頃から親と過ごす時間の儚さを理解できていた夫。そんな彼の親孝行に、いい顔をしてあげられなかった私。反省しました……。
私は、義母の寂しさに気付いてあげることもできていませんでした。これからは義母のことで私にもできることがあれば、夫の手伝いをしようと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・Ponko 編集・横内みか