いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義母、嫁のバッグ漁って泣く>「ズル賢い女だなッ」理不尽な夫に責められ…もう限界!【中編まんが】

前回からの続き。私(セリナ)は32歳。夫のゴウと結婚して2年になります。60代の義母優先の生活は大変ではありましたが、私は夫の気持ちを思って受け入れるようにしていました。しかし数ヶ月前、義母に病気が見つかって私が病院への送迎と治療費の支払いをすることに。関連する費用は10万円近くにのぼりました。夫からは金額を伏せるように言われていましたが、義母は私のバッグを漁ってこれまでの支払い金額をまとめたメモを見つけだしたのです。
2_1_1
2_1_2
2_1_3

義母はずっと医療費がいくらかかっているのか気にしていたのでしょう。でもまさかバッグを漁るなんて……。おそらくその後すぐ、義母は夫に連絡をしたのでしょう。その日の夜、帰宅してきた夫に私は激しい口調で責められました。
2_2_1
2_2_2
2_2_3

大切な母親から「もう病院に行かない」「もう死んでしまいたい」なんて電話がかかってきたら、慌ててしまうのは分かります。けれど夫の口から出てきたのは、私を罵る言葉ばかり……。これまでの私の必死の努力はなんだったのでしょう。
2_3_1
2_3_2

2_3_3
2_4_1
夫からは「病人を苦しめるなんて最低だ」と責められました。けれど勝手にバッグを漁ったのは義母なのです。私は夫の分まで仕事を休んで送迎して、夫に代わってお金を立て替えてきただけ。わざと金額を知らせたなんて、そんなことありえません。
私は今まで精一杯やってきたと思います。しかし夫は私のことを「ズル賢いことをする女」だと思っているのですね。なんだかすべての頑張りがバカバカしく思えてしまいました。私に負担を強いたうえに悪者にしようとするのなら、これ以上夫と一緒にいる意味はありません。

※演出の都合上、法的な詳細を省略している部分があります。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

猫田カヨの記事一覧ページ

関連記事

<義母、嫁のバッグ漁って泣く>私ばっかり負担が多い生活…なら!「離婚した方がマシ」【後編まんが】
【最初】から読む。 前回からの続き。私(セリナ)は32歳。夫のゴウと結婚して2年になります。数ヶ月前に60代の義母に病気が見つかってから、私がずっと病院への送迎と治療費の支払いをしていました。関連す...
<義母、嫁のバッグ漁って泣く>夫「お前は冷たい」10万円立て替えていたのに…なぜ?【前編まんが】
私(セリナ)は32歳。夫のゴウと結婚して2年になります。隣町に住む60代の義母はひとり暮らしで、夫にきょうだいはいません。私たち夫婦は週末になるたび義実家へ行き、家事や買い物などを手伝って面倒をみてい...
<義両親、たった20万?>夢にまで見ていた結婚のハズが!金銭感覚のズレにモヤモヤ【第1話まんが】
私はハスミ。幼いころから幸せそうな両親を見て育ったため、「結婚をすること」がずっと私の夢でした。そしてこの度、大学の同級生だったマモルと晴れて結婚をすることになりました。私の心は幸せな気持ちでいっぱい...