<夫婦の計画>義両親と実親の意見「親はいざというときの安心材料」もう一度考える!【第3話まんが】
前回からの続き。私たちは結婚して半年の夫婦。今の家は、もともと夫が住んでいた賃貸の部屋です。2人が住むにはやや手狭ではありますが、お互いの職場が近かったりまわりにお店がたくさんあったりと住みやすい場所なので、不便は感じていません。しかし最近になって「子どもを授かりたい」と考えた私たちは、家の購入を検討し始めました。どうせいつか買うのなら、今払っている家賃がもったいないですもんね! しかしどこで家を買うかについて、夫婦間で揉めてしまいました。
私はすべてを包み隠さず話しました。きっと両親なら私が正しいと言ってくれると思っていたのです。……しかしなぜか話せば話すほど、両親2人はどこか呆れたような顔つきになります。なぜ? 私の言っていることはおかしいですか?
私はびっくりしてしまいました。夫の両親がとても好意的な反応だったので、うちの両親がそんな突き放すようなことを言うとは思っていなかったのです。母「そんなことは言ってないよ。『今の状態では』ってこと」
母の言う通りです。私たちはまだ何も手にしていないのに、2人で突っ走ってケンカまでしてしまいました。なんだか急に自分が恥ずかしくなってきました……。
両親から諭されて、興奮していた私はハッと我にかえりました。育児中に大変なときに誰かの手を借りるのは決して悪いことではありません。しかし両親の言う通り、誰かに頼ることを前提にしながら子育てをするのはとても危険なことですよね。下手をすれば共倒れになりかねません。
なんだかスッキリとした気持ちで私は実家を後にしました。今日夫が帰ってきたら、昨日の失言のこと、そしてこれからのことをゆっくり話そうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・んぎまむ