<犬ダイスキ義母>本音をビシ!「犬は好きだけど…非常識な飼い主は大キライですッ!」【後編まんが】
前回からの続き。私(30代、ミサ)は夫(30代、カンタ)と2歳の娘(アリサ)、0歳の息子(ユウタ)との4人暮らしです。半年前、念願だったマイホームを建てました。うちから車で1時間半ほどの場所に住む義両親がたびたびうちに来るのですが、毎回飼い犬のクロも連れてくるのがイヤです。下の子が生まれても、義両親が何の断りもなく犬を連れてくる様子にイライラが募ります。夫に相談しても「神経質だ」「犬を飼ったことがないからだ」とあしらわれる始末。しまいには「そんなに嫌なら自分で言えば?」と言われたので、義両親への直談判を考えることにしました。
クロはうちの家にもだいぶ慣れた様子で、来るなり娘に懐き、興奮した様子です。もちろんその日もクロは放し飼いで、家のあちこちを動き回っていました。
私は思わず大きな声を出しました。クロが引っ張ったのはユウタのタオルですが、それ以上何をやるか誰にもわかりません。
犬の飼い主にあるあるの「うちの子は大丈夫」宣言。そんな意見はムシします。私が神経質だと思われてもかまいません。子どもたちに何かあってからでは遅いのです。
「ミサさんが、犬がきらいだなんて思わなかったわ。もっと早く言ってくれれば……」とイヤミったらしく言ってきた義母に対し、思わず本音が出てしまいました。「犬は好きです。非常識な飼い主は大きらいですが!!」
その後、義両親が犬を連れてくることはほぼなくなりました。連れてきても、玄関につないでもらっています。
義両親や夫からしたら、犬を家にあげるなんて些細な話なのでしょう。
でも、長い目で見たら、私の気持ちや意向に寄りそってもらえないのは、他にも影響してくるはず。ハッキリ言ってよかったと思っています。
それに、犬は飼い主にとっては大事な家族だろうけど、飼っていない人にとっては単なる飼い犬なのだと、理解してほしいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・魚師 編集・塚田萌