<ワガママ妊婦の主張>ウソとワガママばかりの娘!親として諭したけど…娘夫婦が心配【第3話まんが】
前回からの続き。私たち夫婦は60代。孫が生まれ、名実ともに「おじいちゃんおばあちゃん」になりました。ひとり娘のカオリはすでに結婚して近くに住んでおり、ときどき孫のメイちゃんを連れて遊びに来てくれます。カオリのお腹には第2子がいて、妊娠6ヶ月。さて今日になって、「ユウイチのせいで転んだ」とカオリがやってきました。カオリ曰く「ユウイチが手をあげた」らしいです。しかしユウイチ君の話を聞いてみると、主張に大きな食い違いが……。私はカオリの度を越えたワガママに申し訳なさを感じてしまいました。
ユウイチ君はカオリを責めることもなく、ただただ寂しそうに見つめながら黙っています。カオリは、自分は妊婦なのだから一番大切に扱われるべきだと主張を変えません。そんなカオリの態度についに夫が……
「あのなカオリ、ユウイチ君はメイちゃんの父親であり、カオリの夫だ。それはもちろんだ。でも同じように、おばあさんの大切な孫でもあるんだよ。親になったって他の立場が消えるわけじゃないだろ」
夫の言う通り、カオリは1人でこの家にやってきました。きっと怒りにまみれながら何も考えずに家を飛び出してきたのでしょう。一方メイちゃんを連れてきたのはユウイチ君です。カオリはうつむきました。
カオリは最後までふてくされていました。しばらくみんなで黙り込んだ後、夫が「あとは2人で話し合いなさい」と家に帰したのでした。
ユウイチ君の話によって、カオリの嘘や責任感のなさが露呈しました。カオリもまったく反省しないどころか、ふてくされて黙り込んでいる様子を見ると、おそらくユウイチ君が話していることが本当なのでしょう。
しかも夫や私が説得をしてもずっと「自分の考えが正しい」と思いこんでいるような態度。これには私たちもさすがに呆れてしまいました。
「とりあえず2人で話し合いなさい」と言いましたが、今後どうなってしまうのでしょうか……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙