<義母、借金あるのに?>初孫の誕生で義母孫フィーバー!出産祝いは全部ブランド品?【第2話まんが】
前回からの続き。私はハルカ、30歳です。恋人のシュンスケは同い年。数年付き合ったのち、私たちは結婚の意思を固め、互いの両親に挨拶をしました。そして両親から承諾をもらったあと、私たちは結婚式や今後の生活にかかるお金について話し合います。そのときにシュンスケの貯金が、私が思っていたより少ないことがわかりました。それは両親に300万円貸しているためとのこと。いずれ返済してもらえるとのことでしたし、そのときはあまり気にしていなかったのですが……。
私とシュンスケが結婚する前、まだ子どもがいなかったシュンスケの妹リナさん。その後妊娠していたことがわかり、この度出産したのです。
リナさんが退院し、少し落ち着いてからの週末、私とシュンスケは出産のお祝いを渡しに義実家へいきました。
「なにかベビーグッズを買うのに使ってもらえたら嬉しいです」
私たちはそう言って、リナさんに出産祝いとしてお金を渡しました。
「何を買おうかな~もう結構お母さんたちに買ってもらっててね」というリナさん。たしかに抱っこ紐に、ベビーカー、チャイルドシートまですでに揃っていました。しかもすべて高級ラインのものばかり……!
シュンスケの妹のリナさんに、娘のルカちゃんが生まれました。
ルカちゃんはとても可愛く、義両親ともにメロメロ。
その様子を私は微笑ましく見ていたのですが……。
出産祝いとして義両親からプレゼントしてもらったものをリナさんが見せてくれたところ、どれも高級品ばかり。
あれ? 義両親はシュンスケに借金をしていて、それをまだ返していないはず。
それなのに高価な贈り物をいくつもあげるなんて……。私はモヤモヤしてしまうのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙