<イジメないで!>「アナタたちの方がダサいよ!」親友がイトコにビシッ【第5話まんが:娘の気持ち】
前回からの続き。私はヒヨリ。小学校3年生です。私には近所に住んでいるイトコがいて、ジュリちゃんとアムちゃんといいます。2人とは学校ではクラスも同じだし、私がばあばの家にいると2人が遊びに来ることもあるので、よく顔をあわせます。もっと小さいときはすごく仲良くしてたのですが、最近になって2人の様子がなんだか変わった気がするんです。2人の態度についてそろそろママに相談してみようかなと考え始めたころ、私はパパとママの話を聞いてしまいました。


私は、ジュリちゃんとアムちゃんがひどい手紙を渡そうとしてたことにショックだったけど、心のどこかでは「やっぱり」という気持ちもありました。パパとママはまだ何か話し合っていましたが、私はそっと布団に戻りました。
なんと、そこには同じクラスのミツキちゃんがいたのです。
それからというもの、私とミツキちゃんはお互いに親友と呼べるくらい仲良くなりました。教室でもほとんどいつも一緒にいて、放課後も公園で遊んでいます。
一度だけミツキちゃんと一緒にいる私に、ジュリちゃんとアムちゃんがいつものように話しかけてきました。
パパとママが夜に話しているのを聞いて、ジュリちゃんたちが私にイヤなことをしようとしていると知りました。
その後ママの提案で、私はダンススクールに通うことに。そこにいたのは同じクラスのミツキちゃんでした。
スクールに通い始めた私はミツキちゃんと仲良くなり、今ではお互いを親友と呼べるほどの仲になりました。今ではジュリちゃんたちも私に突っかかってくることはなくなりました。
いつか2人とも、前のように良い関係に戻れるといいなと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・塚田萌
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