<大丈夫な男の子?>話が合う母娘!見えないのパパだけ【第28話まんが】#本当にあった不思議な体験
前回からの続き。みなさんは「不思議な体験」をしたことはありますか? まるで狐につままれたかのような奇妙で意味がわからない、そんな体験を……。ママスタセレクトに寄せられたママたちの実際の体験エピソードをご紹介します。
これは、私が仲良くしているママ友のお話です。ある日、彼女とカフェで話をしていると、最近とても忙しいらしく、すごく疲れている様子。理由を聞いたところ、上の子のふとした一言がキッカケで今のこの多忙に至ると言うのです。その内容を聞いた私は、どう返事をしたらいいか一瞬迷ってしまいました。そしてママ友の新たな一面を知ることになったのです……。
ある日の夜、ママ友の上の子が「寝ているときに幼稚園児くらいの男の子が座ってこっちを見ている」と話し出したとのこと。下の子にも同じ男の子が見えているようで、髪型や服装について話しながら盛り上がっていたそうです。
普通なら子どもが突然こんなことを言い出したら驚きそうなものですが、なんとママ友自身も「見える」人だった模様。
家族のなかで一人だけ「見えない」旦那さんは、見えるはずのない男の子の話題で盛り上がる家族を見て気味悪がっていたそうです。自分以外が全員、当たり前のように幽霊の存在を受け入れていたら、ギョッとしてしまうのは当然だと思います……。
旦那さんは「お祓いとかしたほうがいいんじゃ……」と提案しますが、幽霊に慣れているのか、ママ友は「何もしないんだから追い出さなくても」と楽観的。しかし旦那さんが耐えられず、結局は引っ越すことになったそうです。
トモミさんと娘さんたちにだけ「見える」子どもの話をしたところ、過剰に怖がってしまった旦那さん。トモミさんは、なぜ旦那さんがそんなに怖がるのか理解できない様子でした。でも自分だけ見えない存在が家の中にいるなんて、想像しただけで不気味で仕方ないですよね。「見える」トモミさんたちには分からないかもしれませんが、旦那さんの決断に大きく頷いてしまう私だったのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本 渡辺多絵 作画・ちょもす 編集・横内みか