<義両親、たった20万?>「ウチの親よりお祝い金が少ない!」夫に愚痴ると……!?【第3話まんが】
前回からの続き。私はハスミ。大学の同級生だったマモルと晴れて結婚しました。しかし、ひとつの問題が……。それは義両親がケチなこと。結婚祝いを受け取ったとき、私の両親との金額の差にはびっくりしてしまいました。しかしマモルは呑気に「どちらもありがたい」などと言っています。その後も出産祝いや1歳の誕生日と、お祝いのたびにガッカリしてしまいます。それなのに「ありがたいね」と呑気に言うマモルに、さすがに私もイライラが隠せません。
義両親からのお祝い金は、私の両親からのお祝い金よりも明らかに金額が少ないことは認識している様子。それなのにマモルお得意の「ありがたい」が出てきて、私は思わずため息をつきました。
「競争じゃないんだから」とたしなめるようなマモルの様子に、私はさらにイライラしてきます。
一気にまくしたてると、マモルは驚いた顔で私のことを見ています。そして「お祝いの金額にまで文句を言いたいの?」とひと言。その言い方が癪に障りました。これでは私だけが完璧に悪者ではありませんか。私は義両親からもらったワンピースをソファーに投げ置くと、黙って寝室に行きました。
ムカムカしてなかなか眠ることができません。そこで私は明日、支援センターで仲良くなったママたちとランチをする予定だったことをふと思い出しました。
それぞれの親からもらっているお祝い金の額のことで、マモルと私は言い合いになってしまいました。
お祝い金の額のことを口にしたらマモルが恥ずかしい思いをするだろうと考えていた私。
しかし実際に口に出してみると、マモルはキョトン。その様子にさらにイライラしてしまいました。
義両親からのお祝い金の額を見ると、義両親が私のことを見下しているように感じられて仕方がないというのに。
リコのことも大切にされていないような気までしているのに。……どうしてマモルはわからないのでしょうか。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか