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<夫が慌てたワケ>夫にとっては「姉の義母」じゃないのかも?浅はかな自分を反省……【第3話まんが】

前回からの続き。私はアカネ。夫のユウトと小学生の息子2人と暮らしています。義実家は車で1時間ほどの距離で、そのすぐ近くにはユウトの姉のヒトミさん(義姉)家族も住んでいます。ある金曜の夜、義母からユウトあてに「ヒトミの義母が亡くなった」という連絡が入りました。するとユウトは慌てた様子で準備をして、「週末は実家に泊まる」と家を出て行ってしまったのです。モヤモヤした私は実家の母にグチを言いますが、逆にたしなめられてしまいました。
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母は私の言葉に「ありえない」という顔です。そういえばユウトは、ヒトミさんの義母のことを「ハタノのおばちゃん」と言っていました。ただの遠い親戚という間柄ではなかったのかもしれません。母から言われて自分の浅はかさに気付かされます。
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「あちらのお義母さんだって、アカネが子どもを2人連れて葬儀に参列するのは大変だから気を遣ったんだと思うわよ」母に言われて気が付くとは、情けない……。想像力が働かず自分や子どもたちのことばかり考えてしまっていたのが恥ずかしいです。
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たしかに母の言うとおり、私は突然の訃報を受けたユウトの気持ちに寄り添えていませんでした。ユウトが家族を置いていきなり実家に行ってしまったことや、子どもたちの参観に来る約束を破ったことしか見えていなかったのです。知っている人が亡くなるのは、多かれ少なかれショックなこと。逆の立場になって考えてみたら分かることだったのに……。
母からは「ユウトくんが戻ってきたらきちんと謝りなさい」と諭されてしまいました。自分がいかに浅はかだったのか、今は反省するばかりです。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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