<介護は近居嫁が……?>理解できない!義弟嫁に「薄情」と言われた私【第3話まんが:義姉の気持ち】
前回からの続き。私はタエ。夫のテツヤと息子2人と一緒に暮らしています。私たち家族は義実家から遠方に住んでいて、義両親と会うのは年に数回のみ。しかしとても親切にしてもらっているので、子どもたちも義両親のことが大好きです。さてそんなある日、義弟から夫に連絡が入りました。どうやら義母の体調が芳しくないとのこと。私たち家族としてはとても心配ですが、状況がわからないうえに遠方のため、すぐに駆け付けるわけにもいきません。とても歯がゆいです……。
私は驚いてしまいました。最後に会ったのは半年ほど前。そのときの義母はとても元気そうだったのに……。
何かしたくてもわが家は遠方ですし、きっと今はデリケートな時期だから「今は何もしないで」と釘を刺されてしまっては、勝手に動くことができませんでした。
私たちが連絡したところで余計に嫌な気持ちにさせちゃうかも……と思いながら、しばらく過ごしていました。
何もできない状況にヤキモキしながらも、私は自分を無理やり納得させました。それから2か月が過ぎました。シュウさんから連絡が来る気配は一向にありません。
テツヤにそう言われて、私はそれ以上何も言えませんでした。
さてそれからまた少し経ったある日のこと。義弟嫁であるミチルさんからLINEが来ました。「ひょっとしてお義母さんのこと!?」と慌ててスマホを開くと、そこに書いてあったのは……。
結婚当時から良くしてもらって、ずっと慕っていた義母に「大病の可能性がある」と聞いてショックを受けてしまった私。
しかし義実家と近居の義弟から、「何かあったらこちらから連絡するから、今は何も行動を起こさないで」と念を押されて何もすることができませんでした。
しかしそんなある日、義弟嫁から連絡がきてビックリ。なんと「義母が大変なときに連絡もしてこないなんて薄情」という内容だったのです。
私は困惑しました。行き違いが生まれているようなので、きちんと話ができればと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか