義両親と同居はありえない!賢く避ける方法とは?
結婚生活が始まり、それなりに距離感を保っていても、何かのキッカケで義理の同居話が持ち上がることがあります。「マイホームを建てよう」「転勤になった」「義両親の都合で」など、理由はさまざま。今までは可もなく不可もない間柄だったとしても、一緒に住むとなれば関係性も変わってくるのかも。
ママスタコミュニティにも「同居話をうまくかわしたい」と相談がありました。ママたちが寄せてくれた「成功のための方法」とは?
やっぱりキーマンは「旦那さん」味方にする方法は?
息子の意思なら、義理の両親は引き下がりやすいかもしれません。結婚前に旦那さんから義両親へ意思表示しておくのは大切。結婚してからも旦那さんをずっと味方にしておきたいものです。しかし、どうしたら味方になってくれるでしょうか? ママたちが方法を教えてくれました。
『旦那に「私の親と同居できる?」って聞いたら「介護状態だから無理!」って言われた。「その気持ち、私と一緒」と言うと納得』
『「義両親と同居なら、公平に実両親とも同居だよね。そうしたら大家族だね!」と、同居の話が出るたびに旦那と義両親に言ってたら、最近は言わなくなってきたよ』
『「同居なら家事育児は全部義母に任せて、バリバリに正社員で定時過ぎても働きますが、それでも良いかしら?」と、結婚前に旦那に言ったら「それは困る」と。世間体を気にする人だから、自分が養っていて親も大切にしていると思われたかったらしい』
「引き取り同居」は避けるべし!?ねばり強く長期戦を制すママ
義両親の考え方や、納得してくれそうな理由を、しっかりリサーチするというケースも。長期戦と覚悟を決めて、じわじわワキを固めるのも賢い作戦かもしれません。
『完全分離の二世帯を推した。義父は、完全二世帯だと一階に住む意味がないという、ありがたい考えの方だから、話はうまく流れた』
『余分な部屋と駐車場が無いマンションを買った。義父母には、「土地が高くてマンションしか無理で〜」「子どもが転校したくないって言うから〜」を繰り返した』
『義母に「こっちに来れば」と言われたけど「真剣に考えたけど、車の運転ができないので無理そうです」と言ったよ。その前に、何度か遊びに行った時に「この辺だと子育てに車が要りそうですね」「雨降ったら迎えに来て〜って、言われるのかな?」とかチラチラ臭わせておいたよ。義母はペーパードライバーだから何も言わなくなったよ』
『うちは引き取り同居にしかならないパターン。マイホームを建てた時に部屋割りで揉めて同居せず。その後、のらりくらりとかわして10年ちょい』
「引き取り同居」とは俗語の一つ。高齢になった親を面倒を見るために同居することを指します。(※「引き取る」という言葉にネガティブなイメージを感じる方も)
親世代も自由に暮らしたいと考える人が増える一方、子ども夫婦と一緒に住みたい人も、まだまだ少数ではないようです。義両親とはできれば波風立てず穏やかにお付き合いしたいのが子ども夫婦の願いですよね。どちらも悪者にならず、程良い良好な関係を保ち続けられるようしたいものですね。
文・編集部 イラスト・んぎまむ
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