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<タカる義姉!>振り袖は家族みんなのもの?「費用ヨロシク!」暴走する義姉にイラつく【中編まんが】

前回からの続き。私は40歳のトモ。一人娘のサチは現在10歳です。私には兄(コウイチ)がひとりいますが、気性の荒い義姉(ヨウコ)が苦手な私は兄一家と必要以上に関わってきませんでした。しかし私の振袖の話で義姉と揉めてしまいます。義姉は自分の娘(ミイロ)の成人式に私の振袖を着せるつもりだったようですが、私が娘の七五三用に仕立て直していたと知ってキレてしまったのです。おまけに義姉は私と両親に「振袖を購入しろ」と言い出したので、私は開いた口が塞がりません。

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やはり義姉は私の振袖を家族の財産とでも思っていたようです。

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兄の方を見ると、無言で俯いています。おとなしいタイプの兄ですが、バツが悪いのか今は消えそうなほど気配を殺していました。母が「とにかく私が用意するから!」と、場をおさめようとしていますが、義姉はさらに身勝手な主張を続けます……。

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たしかにミイロちゃんには七五三のときに買った着物があります。ちなみにうちの両親が買ったものです。でも、私と兄夫婦は物を貸し借りするほどの仲でもないし、兄夫婦から七五三用の着物を借りるなんて、はなから考えていませんでした。

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実は、母は少し前に義姉から私の振袖について聞かれたことがあったようです。そのとき着物好きの母は「(義姉が)着物に興味でも出てきたのかしら」と嬉しくなり、どんな着物だったかを詳しく話してしまったそう。
その後、義姉はなんらかの方法で私の振袖にどの程度の価値があるかを調べて、余計に私の振袖を娘に着せたくなったようです。
母は「私が話したばっかりに面倒なことになった」と反省していますが、悪いのは義姉だと私は思っています。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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