<長男嫁だけが大変!?>「甘えすぎてゴメン!」負担を分散するためのルール決めよう【第6話まんが】
前回からの続き。私はカズミ、40歳の兼業主婦です。旦那はタイチ43歳、10歳の長女と8歳の長男がいます。旦那には2人の弟がいるのですが、彼らは家族を連れて年に2回実家へ帰省してきます。旦那の実家はうちから車で5分のところにあり近いため、義弟家族を出迎える準備は、私ひとりに任されているのです。負担に感じている私は、今回からはみんなに手伝ってもらえるように、どう指示を出すか計画を立てたのですが上手くいきませんでした。不満が溜まった私はみんなに怒りをぶつけ、ひとりで帰宅したのです。すると……?
義実家を飛び出た翌日、私はひとりで朝を迎えていました。家の前に車が止まる音が聞こえてきました。窓の外を見ると、義弟たちの車からみんながワラワラと降りてきます。
私は戸惑いながらもみんなを迎え入れ、子どもたちにはテレビを見させて、大人たちによる家族会議が始まりました。
みんなから頭を下げられてびっくりしました。お義母さんが「昨日、カズミさんが帰ったあと、みんなで反省したのよ。カズミさんがチャキチャキ動いてくれるから、つい頼みごとをしちゃって……悪かったね」と言ってきました。
旦那をはじめみんなで、今後の帰省のときにどうしたら私の負担が少なくなるのかを話し合ってくれたようです。
みんなが私を気遣ってくれているのが、ヒシヒシと伝わってきました。旦那からも私の大変さがわかったと言ってもらえてスッキリした気持ちです。
みんなが私の家にやって来たときは、何事かと思いました。しかし謝罪のために来てくれたのだとわかり、私は感謝をします。そしてみんなは私の負担をなくすためにはどうしたらいいのか、考えてきてくれました。
ありがたくそのアイディアに乗っかりたいと思います。旦那もようやく私の気持ちを理解してくれました。
不満を抱くこともあるけれど、みんな大切な家族です。これからも私にできることはしつつ、みんなとの時間を楽しみたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・ちょもす 編集・横内みか