<長男嫁だけが大変!?>「お皿洗って」義弟嫁に動いてもらったら……仕事が増えた?【第3話まんが】
前回からの続き。私はカズミ、40歳の兼業主婦です。旦那はタイチ43歳、10歳の長女と8歳の長男がいます。旦那には2人の弟がいるのですが、彼らは家族を連れて年に2回実家へ帰省してきます。旦那の実家はうちから車で5分のところにあります。膝を悪くした義母の代わりに、義弟家族を出迎える準備を私がやらされているのです。やりたくないけれど嫌々やってきた私。そんな私に友人は、義弟たちのお嫁さんに手伝ってもらえるように、キッチンの食器や用具を準備しておくのは? とアドバイスしてくれました。
全員が揃ったところで、ひとまず夕食となりました。材料の買い出しは義母として、夕食を作ったのは私です。でもまあ、みんな遠方から来ているしこれぐらいは仕方ないでしょう。
事前に私は、義弟のお嫁さんたちに手伝ってほしいことを考えていました。まず二番目の義弟のお嫁さん、アキコさんに声をかけます。
次に義弟嫁のルリさんにも……。
「ルリさん、よかったらアキコさんが下げたお皿を洗ってもらってもいい? 私は拭いて戸棚に片付けるから」と、手伝ってもらいたいことを伝えました。
我ながら的確に指示を出せたような気持ちでした。きっとこれで自分ひとりの負担が軽くなると思い、この調子でお願いできることはしてもらおうと考えていました。しかし……。
いよいよやってきた義弟家族たち。旦那を含めた三兄弟は義母とさっそく飲み始め、役に立ちません。
私は計画していたとおり、お嫁さんたちに少し手伝ってもらうことにしました。予定通り仕事の割り振りを終え、満足していた矢先に、二番目の義弟のお嫁さんがお皿を割ってしまいました。しかし、割れたお皿の片づけをすることになったのは私。三番目の義弟のお嫁さんは、自分もキッチンにいると狭くなってしまうと言い、結局何も手伝わず……。
私の仕事だけが増えてストレスは再び溜まっていくのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・ちょもす 編集・横内みか