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<自慢できない存在>本音ブチまけ、断ち切る覚悟「幸せは自分で決める」キッパリ宣言【第4話まんが】

前回からの続き。私は30代のアヤノです。幼稚園に通う3歳の娘サナと、夫のキミヤスと3人で暮らしています。実家の母は私が専業主婦を選んだことが納得できないようで、しょっちゅう電話をかけてきては説教をしてきます。私が「自慢できない存在」になってしまったのが許せないのでしょう。そしてある日法事のために地元に帰ると、母が私の娘に対して「なにか自慢できるようなことはないの?」と言い出しました。娘が巻き込まれる危険を感じた私は、はっきり言い返すことを決めたのでした。
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いつの間にか夫が実家に到着していました。昨日の法事には仕事で来られませんでしたが、今日はうちの両親に挨拶がてら迎えにくることになっていたのです。私と母が口論しているあいだに叔母さんが気付いて招き入れたのでしょう。
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私と言い合いをしていた母も、それ以上何も言えずに黙ってしまいました。両親への怒りとやるせなさは尽きませんが、私もようやく自分の思いが伝えられました。そして私たちは実家をあとにし、わが家に帰ってきたのでした。
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私はこのさい徹底的に応戦してやろう、本気で向き合おうと思いました。自分が納得して選んだ道を否定されつづけ、幼い娘まで巻き込まれる事態になっては黙っていられなかったのです。
思えば私は小さい頃から、両親に「褒められたい」「認めてもらいたい」という気持ちが強かったように思います。けれどその気持ちを手放すことが、母の過干渉を断ち切る唯一の方法なのでしょう。
その後、母からは電話でなくたまにメッセージが送られてきます。長年続けてきた口出しはそう簡単にやめられないようですが、以前よりも遠慮がちな言い回しになったのがうかがえます。妹から聞いた話では、父は母に向かって「もう放っておいてやれ」と言っているそう。私はこれからも自分自身の幸せのために、人生の選択をしていきたいと思っています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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