ハリー・ポッター 「スタジオツアー東京」5才息子と行ってみたら……【もちママ体験まんが】【前編】
私、神谷もちはこのたび! 息子5才と2人、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に遊びに行ってきました。CMやら街中の広告やらでよく見かけるけど、一体なにがあるの? スタジオツアーってなに? メイキングってどういうこと? そんな素朴な疑問を解決すべく、体当たり取材を決行いたしました!
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」とは
まずは軽くこの施設についてご紹介します。「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、2023年6月にできたエンターテイメント施設です。西武池袋線・豊島線「豊島園駅」から徒歩2分という神アクセス。映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの舞台裏に足を踏み入れ、映画制作の驚くべき世界を体験でき、数々の素晴らしいセットが楽しめちゃう! ……とのこと、果たしてどんな感じなのか……息子(5)の反応やいかに……。
息子、大はしゃぎ! 到着し、すぐにホグワーツ魔法魔術学校のローブと魔法界の杖を購入して大はしゃぎ! あんなに興味なかったくせに! 心配したママの気持ちを返してっ!
5才になりたての息子にはちょっと早いかな? と思ったけれど、完全に杞憂でした。全く問題なし。ツアー参加者は赤ちゃん連れファミリーにカップル、女の子だけのグループに男の子だけのグループ、学校の校外学習らしき中学生の集団もいました。さらに海外からの観光客もたくさん、とにかく幅広い!
特に私の目を引いたのは、ホグワーツの制服を着ている女の子たち。それぞれの寮ローブを着ていてとても可愛かった……。(あと20年若かったら私もやりたかった……)
さぁ! さっそく中へと入っていきます。
足を踏み入れると、そこには……!
ツアーというだけあって入場すると、1つ1つのエリアを順番に進んでいきます。まるで美術館のよう。ここで要注意なのは……後戻りはできないということ! 好きなところで好きなように遊ぶのではなく、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』の制作の裏側を覗きながら、1本道を巡っていきます。
「なぁんだテーマパークじゃないんだ」……と思ったそこのアナタ! 侮ったらいかんぜよ!!
でた〜!映画の世界に迷い込んだ!?
実はこれでもまだまだ一部なんです。制作の裏側が知れちゃう楽しい仕掛けや貴重な資料が盛りだくさん。表現するなら、新感覚!
全部しっかり見て回ったら3時間以上かかりそうかな? 長時間だと子どもが心配ですよね。でも自分のペースで回れるから、子どもの様子を見ながら調整できま〜す! お昼ご飯に合わせたいなら午前中から行くのがオススメ。時間に縛られたくないなら、午後から予約して施設内のレストランでお昼ご飯を食べてからゆったり回るのが吉!
さて、次はお待ちかねのご飯タイム。「3月から始まった新メニュー」の紹介です。
ご飯タイムは「レストラン&カフェ」へゴー!
個人的に謎の野菜パースニップが美味しすぎて、死ぬ前にあと3回は食べたい! 息子はローストチキンとミートパイがお気に入りで、モリモリ食べてて一安心。トリートプレートにも夢中で、コーンを頭からかじって大喜びでした。 パンプキンソーダは炭酸ということもあり、結局ママが美味しく全部飲んじゃった……。このソーダ、マンゴーピューレ入りでややシナモン風味、飲んだことのない不思議な味だけど癖になる美味しさだった~!
お値段は安くないように見えますが……ボリューム満点だから子どもと2人で食べておなかいっぱい。子どもも喜んでくれて、実質プライスレスな体験でした。
Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
前編はここまで! 後編では「ママと息子が楽しかったものベスト3」と「スタジオツアーショップ」を紹介しちゃいます! お楽しみに。
取材、文、作画・神谷もち 編集・編集部