<アナタを訴えます!>「子どもと旅行したい」話合いは平行線のまま。元夫が出した結論【後編まんが】
前回からの続き。私(ノノカ)は現在シングルマザーで2人の子どもを育てています。元夫が知人にアミューズメントパークのチケットをもらったことで、ゴールデンウイークは元夫と私、子どもたち2人と1泊でアミューズメントパークに行くことになりました。子どもたちはとても楽しみにしていたのですが、元夫の奥さんから「旅行を中止してください」と要請する手紙が届きました。私と元夫の“不貞行為”で訴えるとまで言い出したのです。けれど今回の旅行は子どもたちのためだし、誓って私と元夫の間に体の関係はありません。
正直、子どもがいるバツイチと結婚したのだから……と思いますが、私が非常識なのだろうかという不安も同時にでてきました。
「じゃあ元奥さんとより戻せば?」「ノノカのことはもう愛してないよ! 父親と母親の関係なんだってば」
元夫は「父である以上、子どもとの時間も大切にしたい」と必死に訴えたそうです。
「いけるよ? 元奥さん抜きでいけばいいじゃん」「前にも言ったけれど、子どもがまだ小さいし、女の子もいるし、遠出はノノカがいないと……」
夫婦の会話のはずなのに、一向にかみ合わず平行線のまま。そして……。
「違うよ。ただ、価値観が全然合わなくて。俺はもう父親になった以上子どもたちのことを1番に考えたかったけど、どうやら彼女は自分が1番でいたかったみたいだから」
確かに、自分が愛する人が他人との間にできた子を大事にしている姿は、新しい奥さんからしてみればいやなものなのかもしれません。
でも、そういう人を選んだのは自分だし、きちんと話し合ったのによく考えなかったナツミさんの自業自得ではないのかと思ってしまう部分もあります。もしかしたら、私の見えない部分で元夫のフォローが雑だったり、他の問題もあったのかもしれませんけれど。
元夫たちの様子を見て、子持ちの再婚は大変だと実感しました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・春野さくら 編集・塚田萌