<夫、ブタは認めない!>「肉じゃが、残ってる?」否定の前にコミュニケーションを!【第4話まんが】
前回からの続き。私はリッカ。数か月前に結婚したばかりです。まだまだ新婚ということもあり、自分たちで言うのも恥ずかしいのですがラブラブな毎日を過ごしていました。ずっとこのままカップルのように仲の良い夫婦でいたいなと思っていたのですが……最近になって大ゲンカをしてしまいました。内容は肉じゃがで使うお肉の種類について。せっかく作ったお料理にケチをつけるようなことを言われて、とても悲しいです。しかし友人たちからアドバイスをもらい、タッくんと話し合うことにしようと思いました。
帰ってくるなりタッくんは丁寧に謝ってくれました。
私は「自分がずっとおいしく食べてきたものおを『おかしい』って否定されたみたいで悲しかったの。タッくんにとって牛肉がスタンダードでも、うちの実家ではずっと豚肉だったから」と、タッくんにようやく本音を伝えられました。
私たち2人は食卓につきました。テーブルには豚肉で作った昨日の肉じゃがが置いてあります。
友人の家の肉じゃがで入れているお肉についても話しました。あらためて肉じゃがにこんなにバリエーションがあると思わなかったと二人で驚き、仲直りしました。
タッくんは丁寧に謝ってくれました。私も反省するべきところがあったので、2人で歩み寄るかたちになりました。私が作った豚肉の肉じゃがを、タッくんが「ありがとう、おいしい」と食べてくれてとても嬉しかったです。
しかも今度はタッくんが牛肉入りの肉じゃがを作ってくれるようなので、今から楽しみです。これからずっと夫婦として暮らしていくならば、今後もちょっとしたことですれ違うかもしれません。
そんなときは今回のことを思い出しながら、ずっと仲のいい2人でいようと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか