<キモい義姉!ヤバい義母!>「許せばいいじゃない~」えッ?許さない私が悪いの!?【第6話まんが】
前回からの続き。私(トモコ)は30代でもうすぐ1歳になる息子(トウマ)の母です。夫であるヒロアキも同じ30代です。義実家に泊まりに行った際、義兄(リュウジ、30代)の妻(ミオ、30代)がヒロアキに不倫をもちかけました。義母からの促しで、数ヶ月後にようやく義姉からLINEで謝罪がありましたが、許すつもりはありません。義姉に会いたくない私は、年末年始は義実家ではなく私の実家へ帰省することにしました。しかし義母から帰省するようにしつこく言われて困っています。
「いままで通り、年末年始はうちにきて!!!」と義母から毎日のように連絡があってうんざりします。
ヒロアキには「あなたがお義母さんにちゃんと話してよ」と言っています。ですが、自分の息子に決定権がないのがわかっているのか、義母はヒロアキと話しても、最終的には私に連絡してくるのです。着信をスルーすると、電話に出るまで鬼のようにかけてくるし、しまいには「これから話をしに行ってもいいですか?」と突撃訪問してきそうになったときは焦りました。
義母は気さくで穏やかな感じの人でしたが、お義父さんが亡くなってから、息子家族に異常に執着しているようにも思います。いや、もしかしたら元来そういう人で、義父がうまくコントロールしてくれただけかもしれません。
いままでは、義父がいたから、義実家全体がうまくバランス取れていたんだとも思います。ここ最近の義母は、自分の思い通りにしたい感がすごいです。
義母の投げやりな言い方にも腹が立ちました。謝って勝手にスッキリして終わったことにされたくありません。
「お義母さん! 責める相手が違います。今回の件、夫婦の仲だけでなく、きょうだいの仲まで壊しているんですよ!?」お義母さんもさすがにこのときばかりは反論の余地がなかったようで、言い返してきませんでした。
もちろん実家へ帰ってからも、義母からの電話攻撃はつづきました。
結局、年末年始は義兄家族だけ義実家へ帰りました。義兄は私たち家族がいないのをやはり不思議に思ったようです。ただ、義母が「ヒロアキが仕事だし、トモコさん(私)はひさびさに実家でゆっくりすごすそうよ」と伝えると納得したそう。
それにしても、義母の「ずっと避けることなんてできない。ミオさんは謝ったんだし、いい加減許せばいいじゃない」という言葉には腹が立って仕方ありません。私の立場で言えることであって、義母が言う言葉ではないと思います!
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・石井弥沙