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<シンママの甘え?>姉として妹へ説教「当たり前だと思わないで!」ヤバ言いすぎた?【第3話まんが】

前回からの続き。私はミサキ、正社員として働いているワーキングママです。家族は夫と娘のマユ、そして同居の実父。同居生活もうまくいっていますが、最近になってモヤモヤしているのはシングルマザーである妹のリカについて。姪っ子で小学生のソノミちゃんをわが家に預けることも多く、私たち家族にもやや負担になっているのです。しかも最近はどうやらリカがわが家の近くに引っ越すことを計画しているらしく、私はそれにもヤキモキ。ソノミちゃんを預かる頻度が余計に高くなってしまうのでは……と心配なのです。
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父が止めるのも聞かず、私は怒りに任せてリカにメッセージを打ちました。「ちょっと話したいことがあるんだけど。今夜うちに寄ってもらえる?」
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リカが家に来たのは20時半ころでした。ソノミちゃんは既にうちに来ています。私たちはリビングに3人で座りました。娘たちは2階の部屋で遊んでいます。
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リカはハッとした表情を浮かべました。しかし私は構わず続けます。ソノミちゃんを預かるのはこちらにとって負担なのです。
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「言いたくないけど、シングルマザーだからって、うちがソノミちゃんの面倒を見るのを当たり前に思ってほしくない」父はただオロオロしています。
【修正版】3_2_3

リカは黙って立ち上がりました。父の表情がくもっています。そしてソノミちゃんに「帰るよ」と声をかけると、そのまま帰ってしまいました。静かで、毅然とした態度でした。
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黙って去っていくリカ。さすがに私も言い過ぎたかも。後悔が胸をよぎります。ソノミちゃんも何かあったことを察したのか、不安そうな顔をしていました。これが私の望んだ結果なのでしょうか。私も不安になりました。

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妹の非常識な振る舞いを姉として律したつもりでいましたが、もしかしたら強く言い過ぎたかもしれません。とはいえ私は間違ったことは言っていないつもりです。シングルマザーが大変なのはわかります。助けたい気持ちだってあります。けれどそれを当たり前に思って、なんの相談もなく物事を進めてしまう姿勢は困ります。でも、リカの見たことない表情を見て、言い過ぎたと反省しました。でも、言った言葉はなかったことになりません。お互いの負担を減らすためにはどうすればいいのか、リカにはちゃんと相談してほしかっただけなのです。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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